「岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師 ―摘水軒コレクションを中心に」「江戸絵画縦横無尽!摘水軒コレクション名品展」(千葉市美術館)開幕レポート
千葉市美術館で「岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師 ―摘水軒コレクションを中心に」と「江戸絵画縦横無尽!摘水軒コレクション名品展」が同時開幕した。会期はともに8月25日まで。
千葉市美術館で「岡本秋暉 百花百鳥に挑んだ江戸の絵師 ―摘水軒コレクションを中心に」と「江戸絵画縦横無尽!摘水軒コレクション名品展」が同時開幕した。会期はともに8月25日まで。
2019年に逝去した中国系アメリカ人建築家イオ・ミン・ペイ(1917〜2019)の大規模な回顧展「I. M. Pei: Life Is Architecture」が、香港のM+で開催される。会期は6月29日〜2025年1月5日。
京都の細見美術館が、「美しい春画―北斎・歌麿、交歓の競艶―」を開催する。会期は9月7日〜11月24日。
山口情報芸術センター[YCAM]が、「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル)2024」の一環として、坂本龍一+YCAMのインスタレーション作品《Forest Symphony(フォレスト・シンフォニー)》を再展示する。
今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
「情報」と「ゴミ」の問題をテーマに、70年にわたって創作を続けてきたアーティスト・三島喜美代が逝去した。91歳だった。
6月22日、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の2024〜25年会長にアートディレクターの永井一史が就任した。
チームラボが沖縄、シドニー、バンコク、上海など世界各地で展開してきた「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」展が、徳島・鳴門市のボートレース鳴門 UZU HALLで開催される。会期は7月27日〜8月25日。
フランス・パリにあるポンピドゥー・センターが、史上もっとも大規模な改修工事を2025年からスタート。その設計者に、パリ拠点のモロークスノキ建築設計が選ばれた。
英国を代表するファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドの遺品が、6月25日にロンドンのクリスティーズで行われたライブオークションに出品。95ロットが全品落札され、46万5192ポンド(約9223万円)の売上を達成した。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が運営するシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]が、音から発想し、音だけでつくり出されるオーディオゲームを共創し、プレイする「オーディオゲームセンター+CCBT」を夏休み期間を中心に開催する。
アーティストとして活動を続けた竹崎和征が6月22日、48歳で急逝した。
古美術商であり優れた審美眼の持ち主であった坂田和實(1945〜2022)の、中国で初となる回顧展図録『古道具坂田 僕たちの選択』が刊行される。
今年7月に開催されるアートフェア「Tokyo Gendai」に、香港を代表するギャラリーのひとつであるクワイ・フォン・ヒン(Kwai Fung Hin/季豊軒)が初めて出展する。
政府が6月21日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針2024)。そのなかで文化芸術について注目すべき点はあるだろうか?
今秋、麻布台ヒルズにグランドオープンするペース東京が、こけら落とし展の詳細を発表した。
「地上に存在することは、それ自体、祝福であるのか」をテーマに、根源的な生の光景を出現させてきたアーティスト・内藤礼。その個展「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」が、上野の東京国立博物館で始まった。会期は9月23日まで。
「表現の現場調査団」が、表現の現場におけるハラスメントの実態やキャリアにおけるジェンダーギャップについて行った調査結果の第3弾を発表した。
戦没画学生慰霊美術館 無言館の共同館主に文筆家・内田也哉子が6月1日付で就任した。
NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で、2022年度よりリニューアルした展覧会シリーズ「ICC アニュアル」の2024年展「とても近い遠さ」がスタートした。会期は11月10日まで。