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歴史的建築がアートの拠点へ。水戸に「クヴェレ美術館」含む「テツ・アートプラザ」が誕生【2/3ページ】

クヴェレ美術館:福田・吉田両コレクションを展示

 いっぽう、2月14日にグランドオープンを迎えた「クヴェレ美術館」は、約630点に及ぶコレクションを擁する新施設だ。

 建物はクヴェレホールに隣接する場所にある。展示室は1階と2階に分かれており、展示面積は計約400平方メートル。可変式の展示パネルや奥行きを調整できる壁面ケースを備えた本格的な展示空間は小品から大作まで、多様な作品を見せることができる。外観は特注のレンガ7万本によって覆われているいっぽう、内装には国産のケヤキやクリなどの無垢材を使用。木のぬくもりを感じられる空間となっている。

クヴェレ美術館エントランスホール
柔らかな光が注ぐ階段部分

 収蔵作品の中心となるのは、福田が蒐集した近現代の日本画や工芸作品、そして実業家でアートコレクターだった故・吉田光男より寄贈されたシルクロードの仏教美術や陶磁器、有田焼の大皿コレクターだった故・瀬川竹生より寄贈された伊万里染付大皿などだ。

編集部

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