
グラフィックデザイナー・野口久光が描いた、「一枚の絵画」としての映画ポスター
新潟市美術館で展覧会「野口久光 シネマ・グラフィックス」が開催される。手描きによる映画ポスターをはじめ、多岐にわたる活動から400点に及ぶ資料を展示。さらに野口の音楽評論家としての側面から、新潟とジャズの関係も紹介する。会期は2018年1月10日〜3月25日。

新潟市美術館で展覧会「野口久光 シネマ・グラフィックス」が開催される。手描きによる映画ポスターをはじめ、多岐にわたる活動から400点に及ぶ資料を展示。さらに野口の音楽評論家としての側面から、新潟とジャズの関係も紹介する。会期は2018年1月10日〜3月25日。

沖縄県立博物館・美術館で、開館10周年を記念した特別展が開催されている。美術館では、11月1日より開催中の「彷徨の海」に加えて、12月19日から「邂逅の海」がスタート。どちらの展示も2018年2月4日まで。

ガーディアン・ガーデンで、第16回写真「1_WALL」グランプリを受賞した千賀健史の個展「Suppressed Voice」が開催される。会期は2018年1月30日〜2月16日。

日本画を東アジア絵画の中に位置づけて再考する国際シンポジウム「日本画の所在―東アジア絵画としての―」が、来年1月に東京藝術大学で開催される。

銀座のシャネル・ネクサス・ホールで、1950年代ファッション写真の黄金期を担った写真家、フランク・ホーヴァットの日本初個展が開催される。「女性」を切り口に、ジャーナリスティックな初期作や私的なプロジェクトの作品など、多様な活動を紹介する。会期は2018年1月17日〜2月18日。

テクノロジーがつくり出すこれからの社会について考える「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」展が水戸芸術館で開催。ヒト・シュタイエル、サイモン・デニー、エキソニモなど8組が参加する。会期は2018年2月10日〜5月6日。

パリを拠点にモードの第一線を走り続けるファッションデザイナー、リック・オウエンス。その自身初となる回顧展が、12月15日からイタリアのミラノ・トリエンナーレにて行われる。

静岡・IZU PHOTO MUSEUMで、所蔵作品を中心とした企画展「永遠に、そしてふたたび」が開催される。写真や映像がとらえる時間と記憶をテーマに、5名の現代作家の作品を紹介する。会期は2018年1月14日〜7月6日。

1977年に自身初となる個展「絶唱、横須賀ストーリー」(銀座ニコンサロン)を開催した写真家・石内都。それから40年の節目となる今年、横浜美術館で初の大規模個展「肌理と写真」を12月9日より開催する。

布などを素材に、ファッションデザインの方法論を取り入れた作品を制作しているシンガポール在住のアーティスト、グレース・タンの日本初の大型個展が開催される。会期は2018年1月19日〜2月18日。

国際的に活躍する振付家のジェローム・ベルの最新作『Galaーガラ』が、彩の国さいたま芸術劇場で来年1月に上演。プロとアマチュアを合わせた20名の埼玉版キャストが登場する。

新潟市を中心に展開する「水と土の芸術祭2018」が、2018年7月14日〜10月8日に開催される。新潟開港150周年という節目の年に、どのような街の未来像が提示されるのだろうか。

カトウチカのキュレーションで行われる「Unknown Sculpture」の第5回目として、南青山のvoid+で高田安規子・政子の個展「Dissonance」が開催される。会期は2017年12月9日〜1月20日。

ニューヨークのメトロポリタン美術館に展示されているバルテュスの《夢見るテレーズ》。この作品を巡り、ネット上で撤去要請の運動が巻き起こっている。

11月15日にクリスティーズ・ニューヨークのイブニングセールで競売にかけられ、世界最高額の4億5031万2500ドル(約508億円)で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの《サルバトール・ムンディ》。この作品に関して、ルーヴル・アブダビがInstagramに同作の画像を投稿し、注目を集めている。

ニューヨーク生まれの作家、ロニ・ホーンによる個展「The Selected Gifts, (1974-2015)」が青山のRAT HOLE GALLERYで開催される。会期は2017年12月8日〜2018年3月4日。

世界をフィールドに活動する写真家・石川直樹の個展が、12月1日にリニューアルオープンした恵比寿のNADiff a/p/a/r/tで開催される。最北の町スヴァルバールの夏と冬、それぞれの姿を捉えた作品を発表する。会期は2017年12月1日〜2018年1月8日。

ロシアを代表する美術館である「プーシキン美術館」。そのコレクションが一堂に並ぶ展覧会「プーシキン美術館展」が2018年4月14日から7月8日まで、東京都美術館で開催。これに先立ち、在日ロシア連邦大使館で記者会見が行われた。

3年おきに開催されている国内最大規模の芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。2019年の次回開催に向け、参加作品の公募が行われる。応募受付期間は2018年1月16日~31日。

スパイラルガーデンで、映像やインスタレーション、アニメーションなどを制作する中国人女性アーティスト、ルー・ヤンの個展が開催される。会期は2018年1月5日〜22日。