
ウィキペディア編集で考える 「アート」と「フェミニズム」。 東京と京都でイベント開催
ウィキペディアにおけるジェンダーバイアスの是正と、芸術に関する記事の充実を目指すイベント「アート+フェミニズムエディタソン」が、東京と京都の2箇所で開催される。

ウィキペディアにおけるジェンダーバイアスの是正と、芸術に関する記事の充実を目指すイベント「アート+フェミニズムエディタソン」が、東京と京都の2箇所で開催される。

寺田倉庫が運営する「建築倉庫ミュージアム」が、東京・天王洲のB&C HALLでポップアップ展「建築倉庫ミュージアム コレクション展」を3月3日から開催。隈研吾や田根剛、坂茂ら第一線で活動する建築家達の模型を一堂に展示する。

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で、ドイツの筆記具メーカー・LAMYのデザインに焦点を当てた展覧会「thinking tools.プロセスとしてのデザイン ― モダンデザインのペンの誕生」が開催される。会期は3月3日〜4月8日。

ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校の第3期受講生による選抜成果展が、五反田のゲンロンカフェで開催される。会期中には講評会も行われ、その様子はニコニコ生放送で中継される。会期は3月3日〜5日。

福島県のはじまりの美術館で、東日本大震災からの7年とこれからの未来を改めて考える「3.11 関連特別企画『ビオクラシー〜“途方もない今”の少し先へ』」が開催されている。会期は2月24日〜3月25日。

2017年に創設された川村文化芸術振興財団の日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート(SEA)に対する支援助成事業。この第1回助成対象プロジェクトが高山明(PortB)の「新・東京修学旅行プロジェクト」に決定した。

東京・六本木に設置されている宮島達男によるパブリックアート《Counter Void》。東日本大震災を受け現在消灯されている本作を、3日間限定で再点灯する「Relight Days」が開催される。「Relight Days」としての再点灯は、3回目の今回が最後となる。

田名網敬一とオリバー・ペインによる2人展「Perfect Cherry Blossom」が、渋谷のNANZUKAで開催。2人のコラボレーション作品のほか、それぞれの新作も展示される。会期は3月17日〜4月21日。

「もの」による認識や知覚を撹乱させる独自のスタンスで活動する作家・藤井博の個展がSpace23℃で開催される。80年代生まれの美術作家の石井友人、高石晃らによるキュレーションで展示。会期は2018年3月10日〜4月7日。

60年間にわたって行方がわからなかったクロード・モネの大作《睡蓮ー柳の反映》がパリのルーヴル美術館で発見、国立西洋美術館での修復を経て、展示されることが発表された。同作は松方コレクションの一部で、損傷が激しいため今後修復され、2019年に展示されるという。

群馬県立近代美術館で開催された企画展「群馬の美術2017」において、会期直前になって出品が取り消された白川昌生の作品《群馬県朝鮮人強制連行追悼碑》が4月より、群馬県渋川市のギャラリー「CONCEPT SPACE」で展示されることがわかった。

写真家・批評家の中平卓馬が1974年に発表した大作《氾濫》を再現する展覧会がCASE TOKYOで開催される。同名の写真集刊行にあわせて開催され、48点のカラー写真からなる巨大なインスタレーション作品を展示する。会期は2018年3月10日〜4月14日。

東京・神宮前に新たにオープンするギャラリー「EUKARYOTE」で、オープニング企画として山口聡一と石川和人の個展が同時開催される。会期は3月2日〜25日。

人体彫刻を中心に制作する中野浩二の個展が仙台・Gallery TURNAROUNDで開催される。「複製」をテーマに多角的なアプローチを試みる。会期は2018年4月3日〜15日。

「現代の神話」をテーマに制作する鴻池朋子の個展がGallery KIDO Pressで開催される。ドライポイントとカービングという2つの異なる技法で制作した版画作品を発表する。会期は2018年3月7日〜4月15日。

東京藝術大学大学美術館陳列館で、同校でキュレーションや建築を学ぶ学生たちが共同で企画する展覧会「Pⁿ – Powers of PLAY –」が開催。会期は3月21日〜4月8日。

東京・天王洲の山本現代で、家電や大量生産品などを組み合わせたサウンド・スカルプチャーの制作で知られる宇治野宗輝が個展を開催。映像インスタレーションやドローイングなど、すべて新作で展示を構成する。会期は3月3日〜4月7日。

多摩美術大学大学院彫刻専攻に在籍する学生有志が、アカデミックハラスメントなどで大学と彫刻科に要望書を提出。オンラインで公開され、大きな注目を集めている。

アーティストの椿昇をディレクターに迎えたまったく新しいかたちのアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」が2018年2月24日と25日の2日間にかけ、京都府京都文化博物館別館を舞台に開催される。ギャラリーではなくアーティストが主体となる、このフェアの狙いとは何か? ディレクター・椿昇が語る。

実在しない建造物をモチーフとした絵画などで知られる野又穫が、佐賀町アーカイブで個展を開催。会期中には野又作品のファンであるという小説家・椎名誠との対談も行われる。会期は3月7日〜5月27日。