東京・上野の東京国立博物館が、館内の飲食施設3店舗をリニューアルする。新たに誕生するのは、東洋館別棟1階の「THE RESTAURANT 東京国立博物館」、その前に設けられる「ガーデンカフェ」、法隆寺宝物館1階の「鮨会席 おく乃」。3店舗はすべてオークス株式会社が運営し、空間デザイナー・料理研究家で同館アンバサダーの行正り香が監修に携わる。
今回のリニューアルでは、レストランをたんなる飲食の場ではなく、展示鑑賞の体験をより豊かにする空間として位置づける。館内で過ごす時間そのものを文化体験の一部ととらえ、国内外から訪れる来館者の満足度向上につなげる狙いだ。
8月28日にオープンする「THE RESTAURANT 東京国立博物館」のコンセプトは「観覧の余韻を感じる場所」。和モダンの空間で、東博御膳(3800円)や東博カツサンド(1500円)、薬味冷やしうどん(1500円)などの和洋食を提供する。店内94席とテラス44席を備え、金曜・土曜などの夜間開館日には20時まで営業する予定だ。



同じく8月28日には、同店前に「ガーデンカフェ」が開業する。テラス席とテイクアウトを中心とし、軽食やカフェメニュー、スパークリングワインなどを提供。トリュフ風味のフライドポテトやソフトクリームといったメニューを、緑と歴史的建築に囲まれた屋外空間で楽しめる。

- 1
- 2


























