仙台市、新型コロナ危機で総額2000万円の文化支援を実施。個人には上限30万円
仙台市は、新型コロナウイルス関連で独自の文化支援事業「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」を実施。予算総額は2000万円。
仙台市は、新型コロナウイルス関連で独自の文化支援事業「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」を実施。予算総額は2000万円。
李禹煥(リー・ウーファン)がSCAI THE BATHHOUSEのウェブサイトで、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況についてのメッセージを発表した。
イギリスを代表する画家、ピーター・ドイグの日本初個展が東京国立近代美術館にて開催。『美術手帖』6月号の「Artist Interview」では、開催直前に来日にした作家に、初期から現在に至るまでの変遷や絵画を描き続けることに対する考えを聞いた。
アメリカ・ニューヨークのジャパン・ソサエティーは、奈良美智《夜露死苦ガール》の塗り絵データを公開。誰でも無料でダウンロードできる。
新型コロナウイルスの影響により、5月27日までの予定で臨時休館をしている草間彌生美術館。開催休止となっている初のグループ展「ZERO IS INFINITY 『ゼロ』と草間彌生」の紹介動画を、ウェブサイトで公開している。
新型コロナウイルス感染症に関するアジア人への人種差別が世界的に急増している。そんななか、アメリカのアーティストたちが反人種差別グループ「StopDiscriminAsian」を結成。アジア人やアジア系アメリカ人がパンデミックのなかで直面している課題への関心を高めることを目指している。
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館が同敷地内に移転、5月28日に新たにオープンする予定だったSOMPO美術館。新型コロナウイルスの影響によりその開館が、当面のあいだ延期することとなった。開催予定だった「開館記念展Ⅰ.珠玉のコレクション」の開幕も延期される。
人と機械、物質世界とヴァーチャル世界のあいだにある境界の再編を志向するメディア・アーティストの落合陽一。作品を通して体現する、「デジタルネイチャー」という新たな自然観とは? 『美術手帖』6月号「新しいエコロジー」特集にて、その思想と制作について語った。
新型コロナウイルスの影響により、経済的な打撃を受けているアート・マーケット。その担い手のひとつであるアート・マーケットの現状と今後の展望はどうなっているのか、SBIアートオークション・マネージャーの加賀美令と、毎日オークション・管理部の池田孝樹に、現状と今後の展望について話を聞いた。
個展「オラファー・エリアソン ときに川は橋となる」が東京都現代美術館で開催予定のオラファー・エリアソン。新型コロナウイルスの問題によって展覧会開幕が延期になった3月、『美術手帖』6月号「新しいエコロジー」特集のインタビューにオンラインで応じた。危機的状況のなか、アーティストはいま何を語るのか?
インターポール(国際刑事警察機構)は大規模な国際捜査によって、盗難されていた1万9000点以上の文化財を押収したことを明らかにした。
大手オークションハウス・クリスティーズが、北京に拠点を置くチャイナ・ガーディアン・オークションズと提携し、9月に上海でオークション「2020+」を開催する。
動植物や細胞、AI、ウイルスまで、多種多様な生物/無生物を作品に取り込むピエール・ユイグ。『美術手帖』6月号「新しいエコロジー」特集のインタビューでは、新たな生態系の創出を試みてきたこれまでの展示を中心に、「ノンヒューマン=人間ならざるもの」との共進化を標榜する芸術実践について語った。
フランスのエマニュエル・マクロン大統領が5月6日に開催されたオンライン・カンファレンスで、全国の美術館・博物館が6月2日に再開されると予測。短期契約労働者への失業給付を2021年8月31日まで延長するなどの追加支援策も発表された。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館している川崎市岡本太郎美術館が、開幕が延期となっている企画展「音と造形のレゾナンス-バシェ音響彫刻と岡本太郎の共振」や常設展示を、VR技術を利用してオンライン公開する。
京都市は、芸術家などの支援のニーズを明らかにするための実態調査をウェブ上で開始した。新型コロナウイルスの関係で、自治体が直接芸術分野の調査に乗り出すことは珍しい。
ファッションデザイナー・アニエスベーの初監督作品『わたしの名前は…』が、オンライン映画館「アップリンク・クラウド」にて、10日間限定で無料配信されている。
バンクシーは、医療従事者への称賛を表す新作を公開した。
2021年にスペインの「Isla del Rey(国王の島)」に開館予定のアートセンター「ハウザー&ワース・メノルカ」が、VR展覧会「Beside Itself」を開催。ルイーズ・ブルジョワやマーク・ブラッドフォード、ジェニー・ホルツァー、ブルース・ナウマン、ロニ・ホーンなどの作品が紹介されている。
『美術手帖』2020年6月号は「新しいエコロジー」特集。気候変動の問題に取り組むオラファー・エリアソンや、「デジタルネイチャー」を提唱する落合陽一、動植物などを作品に取り込んできたピエール・ユイグといった国際的に活躍するアーティストが登場。新しい自然観や環境観を提示する、現代美術の最新動向に迫る。