ミュシャ、幻の絨毯を現代に。堺 アルフォンス・ミュシャ館がクラファンを実施
アルフォンス・ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を所蔵する堺 アルフォンス・ミュシャ館は、110年前に実現するはずだったミュシャ幻の絨毯を製作するため、クラウドファンディングをスタートさせた。
アルフォンス・ミュシャの初期から晩年期にまでわたる作品を所蔵する堺 アルフォンス・ミュシャ館は、110年前に実現するはずだったミュシャ幻の絨毯を製作するため、クラウドファンディングをスタートさせた。
森美術館前館長・南條史生が率いるエヌ・アンド・エー株式会社は、新たにアートを軸としたラーニング事業「Art SEED」を開始すると発表した。
ロエベ財団が三鷹の森ジブリ美術館を運営する徳間記念アニメーション文化財団と3年間のスポンサーシップ契約を締結した。展覧会や文化活動の継続など、三鷹の森ジブリ美術館の運営をサポートするための資金提供も行う。
東京・六本木一丁目にある泉屋博古館分館が「泉屋博古館東京」として2022年春にリニューアル開館。3月19日からはリニューアルオープン記念展Ⅰとして「日本画トライアングル」を開催する。
東京・京橋のアーティゾン美術館が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の「2021年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞した。
株式会社フェリシモは10月22日、世界のチョコレートパッケージを収集・展示する「felissimo chocolate museum」を一般公開した。今年1月に竣工したフェリシモの新本社「Stage Felissimo」の2階に位置する。
世界的に愛される絵本作家であるエリック・カールの世界観をテーマにした、日本初となる新しい体験型施設「PLAY! PARK ERIC CARLE(プレイパーク エリック・カール)」が二子玉川の街に誕生する。カールのアートがあしらわれた9つのブースを行き来しながら、遊びや学びを通じて子供たちが成長できるようにデザインされている。オープンは11月12日。
和歌山県紀南地域を舞台に、11月18日~28日に初開催される芸術祭「紀南アートウィーク」。その参加アーティストや開催場所などの詳細が発表された。また、クラウドファンディングも実施する。
「文化庁アートプラットフォーム事業」が、今後の日本の現代美術の今後の飛躍に向けて「グローバル化する美術界と『日本』:現代アート振興の地平線」 と題するシンポジウムを、オンラインでのライブ配信にて開催する。日時は10月23日14時から。
2022年6月にドイツ・カッセルで開催される国際美術展「ドクメンタ15」が参加アーティストを発表した。それぞれのアーティストの国籍は発表されておらず、そのタイムゾーンのみが提示。24のタイムゾーンから54組のアーティストが参加予定となっている。
ロンドンのV&A子供博物館が「Young V&A」と改名し、1300万ポンド(約20億円)を投じた改修工事を開始することを発表。「Play」「Imagine」「Design」の3つの展示室などが新設される同館は、2023年にリニューアルオープンを予定している。
2012年にオープンを予定していたグッゲンハイム・アブダビ。その開館が2025年となることがわかった。
元教え子の女性からセクシャルハラスメントで提訴され、現在係争中の林道郎氏が美術評論家連盟会長を辞任し、退会した。
東京都美術館の新館長に三菱一号館美術館の前館長である高橋明也が就任。就任日は10月1日。
日本現代版画商協同組合(日版商)の元会員である画商が、平山郁夫らの偽版画を制作・流通させていた問題で、警視庁は24日、元画商の男と工房を営む版画作家を著作権法違反の疑いで逮捕した。
2017年、約510億円という美術史上最高額で落札されアート界を震撼させた《サルバトール・ムンディ》。レオナルド・ダ・ヴィンチ作とされる本作は、落札後いまだに一般公開されていない。この作品の顛末を追うドキュンタリー映画が、11月26日に公開される『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』だ。
setchu 株式会社(代表:林田堅太郎)が運営する私設現代美術館「KAMU kanazawa(カム カナザワ)」は、5 番目のスペース「KAMU tatami(カム タタミ)」を10月12日にオープンさせる。
ユニクロのグラフィックTシャツブランド「UT」が、現代美術のスターアーティストであるジェフ・クーンズと初めてコラボレーション。5つの彫刻作品にフォーカスしたコレクションを10月1日に発売する。
美術評論家連盟会長も務める林道郎・上智大学国際教養学部教授が、元教え子の女性からセクハラとアカハラによって東京地裁に提訴されたことがわかった。
10月2日に千葉市に開業する新しい競技施設「千葉JPFドーム」に、松山智一の作品を常設展示することが発表された。