
KYOTOGRAPHIEがパーマネントスペース「DELTA」をオープン
京都を舞台に毎年春に行われている国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」が、初となるパーマネントスペース「DELTA」をオープンさせる。

京都を舞台に毎年春に行われている国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」が、初となるパーマネントスペース「DELTA」をオープンさせる。

東京・銀座に、ロエベの日本における旗艦店「CASA LOEWE Tokyo」がオープンした。コレクターの家をイメージしたというこのスペースでは何が見れる?

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。その公式アートポスターが、東京都現代美術館のエントランスホールにて行われる「東京2020公式アートポスター展」でお披露目されることが発表された。会期は2020年1月7日~2月16日。

歴史に残る日本美術と、現代の作家たち8人が共演する展覧会「古典×現代2020─時空を超える日本のアート」が、2020年3月11日より国立新美術館で開催される。

カラヴァッジョの傑作のひとつとして知られる《キリストの埋葬》。この作品が、約30年ぶりに来日することが明らかになった。国立新美術館での「カラヴァッジョ《キリストの埋葬》展(仮称)」で展示される。

2020年1月1日に森美術の新館長に就任する片岡真実が、2020年〜22年の国際美術館会議(CIMAM)新会長に就任することが発表された。同任期の理事会のメンバーには、テート・モダンやナショナル・ギャラリー・シンガポール、M+美術館などの館長やキュレーターがいる。

東京・六本木のサントリー美術館は、10月31日未明に発生した沖縄の首里城火災に関し、「琉球 美の宝庫」展図録のオンライン売上全額を、首里城基金に全額寄付すると発表した。

毎年春に京都市内各所で開催される国際的な写真祭「KYOTOGRAPHIE」。その東京エディションとして、「TOKYOGRAPHIE」が11月29日より都内各所で開催される。

ハリウッドの異端者であり鬼才として知られるデニス・ホッパー。その生涯を描いたドキュメンタリー映画『デニス・ホッパー/狂気の旅路』が、12月20日より新宿シネマリテほかにて公開される。

イトーヨーカドーはお歳暮シーズンのギフトとして「アートコレクション」シリーズを発表。葛飾北斎の《冨嶽三十六景》などがパッケージ(缶)に印刷された商品を発売した。

イギリスの現代美術誌『ArtReview』が毎年発表する、現代美術界でもっとも影響力のある人物100組をランク付けした「Power 100」。その2019年のランキングが発表された。

京都市は、若手アーティストを支援する「京都市若手アーティスト応援プロジェクト」として、ふるさと納税型クラウドファンディングをスタートさせた。全国初となるこの試みの背景とは?

今年1月、東京日の出駅付近にある防潮扉で発見され、4月25日〜5月8日に東京都庁第一本庁舎2階のロビーで一般公開された「バンクシー作品らしきネズミの絵」が、日の出ふ頭2号船客待合所(シンフォニー乗り場)であらためて公開された。

東京造形大学が、レオナルド・ダ・ヴィンチの没後500年目を記念した展覧会「夢の実現」展を代官山ヒルサイドフォーラムで開催。本展では、ダ・ヴィンチの絵画、彫刻、建築、工学系発明品等の未完作品約30点を、最新の研究や技術を駆使して復元展示する。

多摩美術大学は「デザイン経営」を社会に実装する日本初の試みとして、ビジネスパーソンを対象とした講座「TCLー多摩美術大学クリエイティブリーダシッププログラム」を2020年春より開講すると発表した。

300万円の賞金や、ベネッセアートサイト直島での作品制作の機会が与えられる「ベネッセ賞」。その第12回の一次審査入選者が、11月20日のシンガポール・ビエンナーレ2019のメディアプレビューで発表された。

10月12日から13日にかけて関東地方を縦断した台風19号の被害により、9つの収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。いまだ被害状況の全貌が公開されないなか、11月14日には川崎市による収蔵品修復のための寄附金呼びかけが始まった。この一連の対応を憂慮したマンガ分野の有志が、状況の改善を訴える文書を市長と市民ミュージアム館長に提出した。

宮城県は、宮城県仙台市にある宮城県美術館を移転・新築する方針を固めた。同館は前川國男による建築として知られており、その行方に注目が集まる。

東京都現代美術館で大規模個展が始まり、注目を集めるダムタイプ。そのパフォーマンス作品の記録映像が、東京・御茶ノ水で連続上映される。会期は11月25日〜12月1日。

岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰する岡本太郎現代芸術賞(通称TARO賞)。その第23回の入選者が発表された。今回は452点の応募があり、23組が入選した。