NEWS

アートと技術の対話はどこまであり得るか。恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」が考察するその可能性とは

「映像とは何か」を問い続ける国際フェスティバル「恵比寿映像祭2023」が東京・恵比寿の東京都写真美術館、恵比寿ガーデンプレイス センター広場、地域連携各所ほかでスタート。3年ぶりの大規模開催となる本映像祭では、アートと技術との対話の可能性について考察する。

NEWS / REPORT

「ヒグチユウコ展 CIRCUS」はFINAL ENDへ。空想なのにリアルなサーカスの世界

細密なタッチで、愛らしくも怖さを兼ね備える生物や少女、空想と現実を行き交う世界観を描く画家・絵本作家のヒグチユウコ。その大規模個展「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」が森アーツセンターギャラリーで開幕した。全国9会場を経て東京に帰還した本展には幕引きを思わせる副題が冠されており、「CIRCUS」の世界観を堪能できる最後のチャンスになっている。会期は4月10日まで。

NEWS / REPORT

書道のビエンナーレが台湾・横山書法芸術館で開催。テーマは「法と無法が交じる時代」

台湾の桃園市立美術館のひとつである横山書法芸術館が、「2023年横山書道ビエンナーレ:法と無法が交じる時代-書はある視覚の形式として」を開催する。このビエンナーレは、過去と未来、東洋と西洋における書道表現を通して、現代書道芸術の未来と可能性を探る試み。会期は1月20日〜4月24日。

NEWS / PROMOTION

人間は自然をどうとらえてきたのか。「自然という書物―15~19世紀のナチュラルヒストリー&アート」展が開催へ

15世紀から19世紀までの西洋のナチュラルヒストリーとアートのつながりに注目し、人間が表してきた自然のすがた・かたちを紹介する展覧会「自然という書物―15~19世紀のナチュラルヒストリー&アート」が町田市立国際版画美術館で開催される。会期は3月18日〜5月21日。

NEWS / EXHIBITION

ポール・マッカートニーが撮影した未公開の写真を披露。ロンドンの美術館で展覧会が今夏開催へ

ポール・マッカートニーが1963年12月から1964年2月にかけて自身のカメラで撮影したポートレートを初めて公開する展覧会「Paul McCartney, Photographs 1963–64: Eyes of the Storm」が、ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催される。会期は6月28日~10月1日。

NEWS / EXHIBITION

ベルギーのダンスカンパニー「ピーピング・トム」が6年ぶりに来日。美術館を思わせる舞台美術にも注目

驚愕のテクニックと独創的なスタイルで数々の衝撃作を生み出し、世界中に熱狂的なファンを持つ、ベルギーのダンスカンパニー「ピーピング・トム」。その6年ぶりとなる来日公演が、世田谷パブリックシアターで行われる。上演期間は2月6日〜8日。

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