名和晃平がGYRE GALLERYで新作個展を開催。木彫漆箔仕上げの「雲鹿」も発表
彫刻家 ・名和晃平の新作個展「Oracle」が、東京 ・表参道のGYRE GALLERYで開催される。会期は2020年10月23日〜2021年1月31日。
彫刻家 ・名和晃平の新作個展「Oracle」が、東京 ・表参道のGYRE GALLERYで開催される。会期は2020年10月23日〜2021年1月31日。
戦後から2020年前半までの映画とテレビドラマを主な対象に、多様なLGBTQ+表象に着目する展覧会「Inside/Out ─映像文化とLGBTQ+」が、早稲田大学演劇博物館で開催されている。会期は2021年1月15日まで。
広大なスケールで多様な表現を展開する日本人とオーストラリア人によるアーティストユニット「米谷健+ジュリア」。今回、日本初となる大規模個展が、ところざわサクラタウン内の角川武蔵野ミュージアムで開催される(エディット アンド アートギャラリー)。会期は11月6日〜2021年3月7日。
東京・六本木に新たに誕生したアートコンプレックス「ANB Tokyo」。そのオープニング展「ENCOUNTERS」が開催される。会期は10月11日〜11月8日。
京都市京セラ美術館の新館「東山キューブ」で、美術批評家の椹木野衣を企画・監修に迎えた展覧会「平成美術:うたかたと瓦礫(デブリ) 1989-2019」が開催される。会期は2021年1月23日〜4月11日。
アーティストの岩崎貴宏が企画する展覧会「カナリアがさえずりを止めるとき」が、広島市内の2ヶ所で開催。本展は、根深いアート界のハラスメントに対して問題提起を行うものだ。
東京都写真美術館、高知県立美術館、東京オペラシティアートギャラリーは、写真家・石元泰博の生誕100年を記念した回顧展を共同企画。東京都写真美術館では、「生誕100年 石元泰博写真展 生命体としての都市」が開催される。会期は9月29日〜11月23日。
今週スタート、または9月27日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。
近年、グローバルに活躍した近現代の人物を題材とした「帰って来た」シリーズに取り組む小沢剛。その全5作品を一挙に公開する個展「小沢剛展 オールリターン ―百年たったら帰っておいで 百年たったらその意味わかる」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は10月10日〜20201年3月21日。
ネコをモチーフとした「CAT」シリーズで知られるペインターのIDETATSUHIROが、作家名義をTIDEに一新。名義変更後の初個展が、東京・神宮前のGALLERY COMMONで開催される。会期は10月2日〜11日。
東京・東日暮里のアートスペース「元映画館」で、アートヴィデオに焦点を当てた展覧会シリーズ「映像の美術館」がスタート。第1回は「岡田裕子展ー誰も来ない展覧会ー」を開催する。会期は9月25日〜10月4日。
生涯を通じ、色面を明確な線で区切る「ハードエッジ」や変形キャンバスによる表現を追求した画家・岡本健彦(1934~2016)。その個展「1964-2005」が、群馬県高崎市のrin art associationで開催されている。会期は10月18日まで。
江戸時代初期から民衆によって生み出され、これまで歴史資料・民俗資料として扱われることの多かった「大津絵」。その魅力に迫る展覧会「もうひとつの江戸絵画 大津絵」が、東京ステーションギャラリーで開催されている。会期は11月8日まで。
ストリートカルチャーをルーツに持つ国内外のアーティスト作品を掲載するzine「stacks」シリーズ。その最新号『stacks issue 3』の出版記念展が「OIL by 美術手帖」ギャラリーで開催される。会期は9月24日〜30日。
国宝7件、重要文化財88件を含む、日本と東洋の古美術約7400件を所蔵する東京・南青山の根津美術館。今年は、同館の財団創立80周年と、現在の文化財保護法が制定されてから70年目にあたる節目の年。加えて、初代・根津嘉一郎の生誕160年でもあることを記念して、特別展「根津美術館の国宝・重要文化財」が開催される。会期は11月14日~12月20日。
2021年2月3日〜5月10日に国立新美術館で開催される佐藤可士和の過去最大規模となる個展の詳細が発表された。屋外広告やロゴ、グラフィックデザインなど佐藤の代表作が紹介されるほか、佐藤自身がプロデュースする「UT STORE」の国立新美術館バージョンも展示会場に登場する。
東京国立博物館 法隆寺宝物館で「5Gで文化財 国宝『聖徳太子絵伝』ARでたどる聖徳太子の生涯」が開催。最新技術によって《聖徳太子絵伝》に描かれた物語に迫る展示となっている。会期は9月29日〜10月25日。
渋谷PARCOがアートをテーマとした企画「SHIBUYA PARCO ART WEEK」が9月18日〜27日に開催される。会期中には、渋谷PARCO館内の9つのギャラリーが様々な展覧会を行い、館内ショップでもアートにまつわる展示や商品を展開する。
今年で開館30周年を迎えた長野県信濃美術館 東山魁夷館。それを記念する特別展「東山魁夷 日本画への出発」が開催される。会期は9月25日~11月23日。
大正時代の建築運動である「分離派建築会」を、結成100年後のいま再検証する展覧会「分離派建築会100年展 建築は芸術か?」がパナソニック汐留美術館で開催される。会期は10月10日〜12月15日。