
「シアターコモンズ’22」がリアルとリモートで開催。7つのプログラムと2つのフォーラムを展開
今年で第6回となる「シアターコモンズ’22」がプログラム全容を発表した。「非同期することばたち - Unsynchronized Voices」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンスなど7つのプログラムと2つのフォーラムをリアルとリモートの両方で展開する。会期は2月19日〜27日。

今年で第6回となる「シアターコモンズ’22」がプログラム全容を発表した。「非同期することばたち - Unsynchronized Voices」をテーマに、演劇公演、レクチャーパフォーマンスなど7つのプログラムと2つのフォーラムをリアルとリモートの両方で展開する。会期は2月19日〜27日。

世界でもトップクラスと言われる葛飾北斎のコレクションを持つ大英博物館。同館所蔵の北斎作品を中心に展示し、その画業の変遷を追う展覧会「大英博物館 北斎―国内の肉筆画の名品とともに―」が、サントリー美術館で開催される。

特撮領域に大きな足跡を遺した特撮美術監督・井上泰幸。その生誕100周年を記念した大規模回顧展が東京都現代美術館で開催される。会期は3月19日〜6月19日。

今週開幕した、または今週末までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届けする。

六本木の国立新美術館において、日本初となるダミアン・ハーストの大規模個展「ダミアン・ハースト 桜」展が開催される。会期は3月2日〜5月23日。

ダニエル・アーシャムとポケモンとのコラボレーションによるアートプロジェクトの第3弾「A Ripple in Time(時の波紋)」が、2月より東京の5会場で展開される。会場は、NANZUKAの3つのギャラリーと、六本木ヒルズ内の66プラザ、草月会館1階にある草月プラザとなる。

皇室に伝えられてきた名品・優品約90件で日本美術を紹介する特別展「日本美術をひも解く─皇室、美の玉手箱」が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は8月6日〜9月25日。

先週から今週にかけて開幕した展覧会、または1月10日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届けする。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

渋谷PARCOにあるPARCO MUSEUM TOKYOで、鈴木ヒラク、村山悟郎、やんツーによる展覧会「Drawings – Plurality 複数性へと向かうドローイング<記号、有機体、機械>」が開催される。会期は1月21日〜2月7日。

独特の建築とともに領域横断的な活動で知られる建築家・吉阪隆正(1917〜1980)。その活動の全体像に迫る展覧会「吉阪隆正展 ひげから地球へ、パノラみる」が、東京都現代美術館で開催される。

シュルレアリスムとモードとの関連性をひとつの視座に、様々な美の表現に迫る「奇想のモード 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム」展が東京都庭園美術館で開催される。

森美術館は2023年、六本木ヒルズ内の東京シティビューにおいて「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」を開催する。

六本木ヒルズにある森美術館が、2022年度の展覧会スケジュールを発表した。Chim↑Pom展やヘザウィック・スタジオ展など、4つの展覧会をラインナップしている。

青森県の弘前れんが倉庫美術館は、2022年4月より国際的に活躍するアーティスト・池田亮司の個展を開催する。会期は2022年4月16日〜8月28日。

森美術館の「アナザーエナジー展」からポーラ美術館の「ロニ・ホーン展」まで、年末年始も見ることのできる展覧会を首都圏を中心にピックアップ。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

スコットランド国立美術館所蔵の名画で、ルネサンスから19世紀後半にかけての西洋絵画の歴史をたどる展覧会「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」が開催される。会期は2022年4月22日〜7月3日。

東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールは2022年の展覧会第一弾として、堀清英の写真展「RED」を開催する。会期は2022年1月19日~2月20日。

アート界の次世代を担う子供たちの教育を支援するため、銀座のギャラリー・THE CLUBが国内外のアーティスト11名とともにチャリティー展「THE CLUB Collective – Echoes 子どもたちへ」を開催する。会期は12月23日〜2022年1月20日。

12月23日~26日の4日間、東京・青山のスパイラルホールを舞台としたパフォーマンス・フェスティバル「Whenever Wherever Festival 2021」が開催。ダンスやパフォーマンス作品の上演に加え、作品の展示、ワークショップなどが行われる。

デザイン、工芸、建築などひとつの分野に収まることのない仕事により、20世紀の建築・工業デザインの分野に大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ(1901〜1984)。その仕事の全体像に迫る展覧会が東京都現代美術館で開催される。