
旧朝香宮邸の空間で見る植物画。「キューガーデン 英国王室が愛した花々」が東京都庭園美術館で開催
「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が東京都庭園美術館で開催される。本展では、英国王立植物園・キューガーデンが所蔵する18〜19世紀の貴重なボタニカルアートコレクションを紹介。会期は9月18日~11月28日。
「キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート」が東京都庭園美術館で開催される。本展では、英国王立植物園・キューガーデンが所蔵する18〜19世紀の貴重なボタニカルアートコレクションを紹介。会期は9月18日~11月28日。
世界的に活躍の幅を広げる山口歴の個展「LISTEN TO THE SOLITUDE」が銀座と渋谷で同時開催される。会期はGINZA SIXの銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUMが8月30日~9月14日、渋谷PARCOの「OIL by 美術手帖」が8月27日~9月6日。
今週開幕した展覧会と終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
江戸時代から現在までの東京で生まれた絵画、屏風、木版画、映像、写真などの作品に注目した展覧会「Tokyo:Art & Photography」が、イギリス・オックスフォードにあるアシュモレアン博物館で開催中。破壊と再生を繰り返してきた都市に目を向け、東京を世界でもっとも重要な文化的ホットスポットのひとつへと発展させたアーティストたちの物語が紹介されている。会期は2022年1月3日まで。
『遠い声』や『孤独のグルメ』で知られるマンガ家・谷口ジロー。その作品世界を自筆原画など約200点でたどる大規模個展「描くひと 谷口ジロー展」が、世田谷文学館で開催される。会期は2021年10月16日~2022年2月27日。
若手アーティストが企画・運営する移動型の地方展覧会「ストレンジャーによろしく」。2014年の群馬県太田市、15年の愛知県名古屋市に続き、その第3回が石川県金沢市で開催される。会期は8月20日~9月12日。
ヘルツォーク&ド・ムーロンの建築で知られる東京のプラダ 青山店。その最上階で、プラダ財団の支援を得て企画された展覧会「Sturm & Drang Preview Services」が開催されている。会期は11月26日まで。
ISSEY MIYAKE MENのデザイナーを約6年間務めた高橋悠介が独立して立ち上げたブランド「CFCL」。そのポップアップが東京ミッドタウン内のイセタンサローネにてポップアップで開催中。作家・浜名⼀憲の作品が展⽰・販売されている。
今週終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
2019年に森美術館で開催された、塩田千春にとって過去最大規模の個展である「塩田千春展:魂がふるえる」が、上海の龍美術館(ロン・ミュージアム)へと巡回する。会期は12月18日〜2022年3月6日。
大阪、京都、東京の現代美術ギャラリー16軒が大阪のシーサイドスタジオCASOに集うアートフェア「DELTA 2021」が開催される。 会期は11月26日〜28 日。
フィンセント・ファン・ゴッホが制作した約32点の自画像のうち半分以上を紹介する展覧会「Van Gogh Self-Portraits」が、ロンドンのコートールド美術館で開催される。会期は2022年2月3日〜5月8日。
都内の公立美術館では開催期間中の月曜日を臨時開館としている。都内の公立美術館の開館情報をまとめた。
COMME des GARÇONSなど、数多くのファッションブランドにアートワークを提供してきたペインターのbaanai。その個展「EXPERIMENTALISM」が、東京の渋谷PARCO内・OIL by 美術手帖ギャラリーで開催されている。本展では、baanaiが初めて手がけた油彩画をはじめとする新作を見ることができる。会期は8月2日まで。
オリンピック文化遺産財団による公式プログラム「OLYMPIC AGORA(オリンピック・アゴラ)」が、東京・日本橋室町の一帯で開催。グザビエ・ヴェイヤン、川内倫子、戸鋪誠らが参加。会期は8月15日まで。
展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開催。本展では、芥川賞作家・村田沙耶香の世界観を、世界的アーティストであるデヴィッド・シュリグリーと金氏徹平のふたりが表現するという。会期は8月20日〜10月17日。
福武財団は、7月14日に逝去したクリスチャン・ボルタンスキーを追悼するため、ボルタンスキーの代表作のひとつである《心臓音のアーカイブ》の作品映像を特別公開する。
今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
昨年開催予定だったものの、新型コロナの影響で延期となっていた「漫画『もしも東京』展」が、8月4日から9月5日まで東京都現代美術館で開催されることとなった。
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、2022年1月22日〜4月3日に東京都美術館で開催される。フェルメール初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》に加え、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点を展示する予定だ。