ボルタンスキーを追悼。《心臓音のアーカイブ》作品映像が特別公開
福武財団は、7月14日に逝去したクリスチャン・ボルタンスキーを追悼するため、ボルタンスキーの代表作のひとつである《心臓音のアーカイブ》の作品映像を特別公開する。
福武財団は、7月14日に逝去したクリスチャン・ボルタンスキーを追悼するため、ボルタンスキーの代表作のひとつである《心臓音のアーカイブ》の作品映像を特別公開する。
今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
昨年開催予定だったものの、新型コロナの影響で延期となっていた「漫画『もしも東京』展」が、8月4日から9月5日まで東京都現代美術館で開催されることとなった。
「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」が、2022年1月22日〜4月3日に東京都美術館で開催される。フェルメール初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》に加え、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールなど、17世紀オランダ絵画の黄金期を彩る珠玉の名品約70点を展示する予定だ。
映像といったビジュアルがなくても楽しめる、音だけのゲームセンター「オーディオゲームセンター」が、Ginza Sony Parkの地下3階に登場。ソニーの360立体音響技術群を活用した新作ホラーゲームに注目が集まる。開催期間は7月18日まで。
渋谷と成田・羽田両空港を結ぶバスターミナルに隣接する東急プラザ渋谷。都市を象徴するこの施設で、時々の人々と社会状況を表す現代アートを展示する試みが始まった。初回はアニメーション作家の水江未来、インスタレーション作家の平野薫、画家の水上愛美の3名が参加。展示期間は7月22日まで。
第45回「木村伊兵衛写真賞」を受賞し、いま大きな注目を集める写真家・横田大輔。その個展「Alluvion」が、銀座に今年オープンした「RICOH ART GALLERY(リコーアートギャラリー)」で始まった。会期は7月10日〜8月7日。
今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
大正から昭和にかけて、京都を中心に活躍した日本画家・小早川秋聲(こばやかわ・しゅうせい)。その日本初となる大規模回顧展が東京ステーションギャラリーほかで開催される。
東京・天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱに新たなスペース「SOKYO ATSUMI」がオープン。こけら落としは三島喜美代の半生をたどる個展「三島喜美代個展:1950年代から2021年まで」。
株式会社ポケモンは、自然の中に隠れている「ポケモン」を探す、ネイチャーアドベンチャー「Pokémon WONDER(ポケモンワンダー)」を、よみうりランドにて7月17日にオープンする。
3度めの緊急事態宣言によって会期途中で閉幕した国立新美術館の「佐藤可士和展」。その会場風景がVRで公開された。
フランス・パリのカルティエ現代美術財団は、同財団が横尾忠則にこれまで制作を依頼してきた肖像画のシリーズ全139作品を一同に紹介する個展「横尾忠則:The Artists」を21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催する。会期は7月21日〜10月17日。
アートイベント「六本木アートナイト 2021」が9月23日〜9月26日に開催される。メインプログラムアーティストに村上隆を据え、ドラえもんをテーマとした作品が展開される。
今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
チームラボが世界遺産の東寺で「チームラボ 東寺 光の祭 -TOKIOインカラミ」を開催。会期は8月6日〜9月19日。
2013年に始まった「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」が今年、9回目の開催を迎える。昨年同様、9月開催となる今回のテーマは「ECHO(エコー)」だ。
今週スタートした展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
京都府は9月24日より、京都府域に息づく多様な歴史・風土・文化財等を題材としたアートフェスティバル「ALTERNATIVE KYOTO─もうひとつの京都─想像力という〈資本〉」を府内6エリアで開催する。
今年8月31日に閉館する福岡のアートギャラリー・三菱地所アルティアムが、その最後の展覧会「絶望を覆すことができない恋を正義とせよ、きみが、死んでも残る花。」を開催し、塩田千春、淺井裕介、潘逸舟、津田直、山内光枝、鹿児島睦、最果タヒの7作家の作品を紹介する。会期は7月14日〜8月31日。