
東急歌舞伎町タワー×アート。Chim↑Pom from Smappa!Group、青木野枝、森山大道ら26組が参加
2023年4月に開業する「東急歌舞伎町タワー」 が、新宿・歌舞伎町の歴史を紡ぐアートプロジェクトの実施およびその参加作家・展示作品を発表した。アートを通して街の記憶に触れる空間を実現する同プロジェクトの概要をお伝えする。

2023年4月に開業する「東急歌舞伎町タワー」 が、新宿・歌舞伎町の歴史を紡ぐアートプロジェクトの実施およびその参加作家・展示作品を発表した。アートを通して街の記憶に触れる空間を実現する同プロジェクトの概要をお伝えする。

東京・京橋のアーティゾン美術館で、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館展示だったダムタイプの新作《2022》が《2022: remap》として再構築される。

世界各地で革新的なプロジェクトを手がけるデザイン集団、ヘザウィック・スタジオ。その主要プロジェクトから28件を日本で初めて展示する企画展「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」が六本木ヒルズ森タワーの東京シティビューで開催される。会期は2023年3月17日〜6月4日。

国立映画アーカイブが主催する展覧会「ポスターでみる映画史」シリーズ。その第4弾「ポスターでみる映画史 Part4 恐怖映画の世界」が国立映画アーカイブ展示室で開催されている。会期は2023年3月26日まで。

2022年10月に重要文化財・明治生命館1階に移り展示活動を開始した静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)。その開館記念展第二弾「初春(はつはる)を祝う―七福うさぎがやってくる!」が、2023年1月2日~2月4日の会期で開催される。

左官職人・挾土秀平の特別展「土に降る」が、寺田倉庫 G3-6Fで開催される。日本の伝統的な技術である左官に注目し、ビルも立ち並ぶ天王洲の倉庫空間において「土」「水」「光」などの自然とつながる美意識を表現する試み。会期は2023年1月21日~2月14日。

世界中を旅しながら独学でアートを学び、「ハイ」と「ロ ー」の二項対立を超克する新しい「ファイン・アート」を体現するSHUN SUDO。そんなSUDOの最新個展「ART LAND」が、東京・青山のスパイラルガーデンで開催される。会期は2023年1月12日〜24日。

今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい

空間全体をダイナミックに変容させ、観る⼈を異世界に誘うような幻想的なインスタレーションやパブリック・アートを数多く⼿がけるアーティスト・⼤巻伸嗣。その東北地方初となる個展が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は2023年4月15日〜10月9日。

赤瀬川原平の未公開作品を紹介する写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」が、東京・六本木のSCAI PIRAMIDEで開催される。伊藤存、風間サチコ、鈴木康広、中村裕太、蓮沼執太、毛利悠子が作品を選定し、豊田佳子(資生堂ギャラリー・ディレクター)が展示を構成する。会期は2023年1月26日〜3月25日。

2023年3月1日〜6月12日に開催が予定されている「ルーヴル美術館展 愛を描く」展。国立新美術館と京都市京セラ美術館での開催が決定したほか、フランス絵画の至宝《かんぬき》が26年ぶりに来日することが発表された。

村上隆やKAWSをはじめ、数々の著名⼈のポートレート写真で知られるフォトグラファー・RK(⼩菅亮輔)。その個展「"FREAK"」が、故郷である茨城県古河市の“The Camp”FREAK'S STOREで開催される。会期は12⽉17⽇〜2023年1⽉29⽇。

世界的評価を受けた草間彌生や村上隆、奈良美智などの次の世代で、現在30代〜40代の日本人アーティスト16名を紹介する展覧会「Under Current」が、上海のプライベート・ミュージアム「Powerlong Museum」(宝龍美術館)で開催中。会期は2023年1月29日まで。

「クリスチャン・ディオール(DIOR)」でデビューし、その後自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表してから2002年に引退するまで、約半世紀にわたり世界のファッションシーンをリードし続けてたイヴ・サンローラン。その没後の日本では初めての大回顧展が、国立新美術館で開催される。会期は2023年9月20日〜12月11日。

映像をおもな表現方法としてインスタレーション作品を展開する現代アーティスト・泉太郎。その個展「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎」が東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2023年1月18日〜3月26日。

2023年4月15日〜5月14日に開催を予定されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が詳細を発表した。14会場で展開される14のメインプログラムのほか、サテライト・イベント「KG+」や、新たなミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」も初めて開催される。

現代イギリスを代表するアーティストのひとり、デイヴィッド・ホックニーの大規模な個展が、2023年7月15日〜11月5日に東京都現代美術館で開催される。初期から現在まで100点以上の作品が紹介予定だ。

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新型コロナの影響で開催延期となっていた国立新美術館の「マティス 自由なフォルム」展が、2024年2月14日から5月27日にかけて開催される。

1980年代、キース・ヘリングやケニー・シャーフなどのストリートアートの先駆者らとともに活動し、アメリカのカルチャーシーンを牽引してきたアーティスト、エリック・ヘイズの個展「INSIDE OUT」が渋谷のSAIギャラリーで開催される。会期は12月9日〜25日。