「大手町の森」に落合陽一のメディア・アート作品が出現。木漏れ日と「計算機自然」の関係性を探る
メディアアーティスト・落合陽一によるインスタレーション作品《「nullの木漏れ日」(Sunbeam of null in forest)》が、東京の中心地にある「大手町の森」で展示される。会期は6月9日〜7月8日。
メディアアーティスト・落合陽一によるインスタレーション作品《「nullの木漏れ日」(Sunbeam of null in forest)》が、東京の中心地にある「大手町の森」で展示される。会期は6月9日〜7月8日。
今年6月に京都で予定されているブライアン・イーノによる音と光の展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」。その作品ラインナップが発表された。
《太陽の塔》《明日の神話》といった作品で知られる芸術家・岡本太郎。40年の時を経て初の里帰りとなる《露店》を含む現存する初期作品4点すべてを展示する、史上最大スケールの展覧会「展覧会 岡本太郎」が大阪、東京、愛知を巡回する。
2019年に東京・六本木の森美術館で個展を開催し、大きな話題を呼んだ塩田千春。その個展が、今年8月5日〜10月16日の会期で別府市中心市街地各所で開催される。
京都市内にある任天堂旧本社社屋が、建築家・安藤忠雄設計監修の新建築と融合して新たにホテル「丸福樓」として生まれ変わった。
2022年5月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
若手作家が次々と挑戦的な作品を発表してアートシーンが盛り上がった1980年代の関西。この時代に焦点を当てた展覧会「兵庫県立美術館開館20周年 関西の80年代」展が開催される。
最大で10連休となる今年のゴールデンウィーク。日本全国で開催中の展覧会のなかから、この機会に訪れてほしい展覧会20件をピックアップしてお届けする。なおチケット情報や最新の開館状況については各館公式サイトを確認してほしい。
「テキスト以前の物質」を出発点とする布施琳太郎のキュレーション展が、新宿区にある製本印刷工場跡地で開催。展覧会名は、フランツ・カフカが110年前に書いた小説『変身』における主人公「ザムザ」から命名した。会期は5月1日〜5月8日。
「他者」として存在するヒトをテーマに、アーティストの平子雄一がキュレーションを担う初の展覧会が、東京・天王洲のKOTARO NUKAGAで開催される。会期は5月14日〜6月25日。
アンビエント・ミュージックの創始者としても知られるブライアン・イーノ。その音と光のインスタレーションで構成された展覧会「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」が、京都中央信用金庫 旧厚生センターで開催される。会期は6月3日〜8月21日。
『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載されている、美術大学を舞台としたマンガ『ブルーピリオド』。同作を題材とした初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が、今年6月に東京・天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催される。
2021年2月にミャンマーで起きたクーデターで犠牲になった人々の顔をかたどり、ミャンマー出身のアーティスト・カミズが制作した100点のマスク。これを初公開する展覧会「Masking/Unmasking Death 死をマスクする/仮面を剥がす」が、東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催される。会期は5月1日〜10日。
特別展「日本美術をひも解く─皇室、美の玉手箱」が、東京藝術大学美術館で開催される。宮内庁三の丸尚蔵館収蔵の名品、優品に東京藝大コレクションを加えた82件の貴重な作品を通して、日本美術をわかりやすく紹介するものだ。会期は8月6日〜9月25日。
美しいイスをデザインしたことで知られているデンマークのデザイナー、フィン・ユール。そのデザインの魅力に迫る展覧会「フィン・ユールとデンマークの椅子」が、東京都美術館で開催される。
今週開幕/閉幕する全国の展覧会のなかから、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
ときにオークションで数十億円の価格がつくアーティスト、ゲルハルト・リヒター。その作品制作の裏側を追うドキュメンタリー映画『ゲルハルト・リヒター ペインティング』のDVDが発売中だ。
現代アートを通してパンデンミック以降の「ウェルビーイング」を問う展覧会「地球がまわる音を聴く:パンデンミック以降のウェルビーイング」が森美術館で開催される。「地球がまわる音を聴く」は、オノ・ヨーコのインストラクション・アートから引用された言葉だ。
グッチが4月29日にオープン1周年を迎える東京・銀座のフラッグシップショップ「グッチ並木」にて、グッチを象徴するバンブーをテーマに、竹を用いた作品で知られる四代田辺竹雲斎とのコラボレーションを展開する。
ドイツ生まれの現代アートの巨匠、ゲルハルト・リヒター。その日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展が、東京国立近代美術館で今夏開催される。会期は6月7日〜10月2日。