フィンランドの国民的画家。ヘレン・シャルフベックを描いた映画『魂のまなざし』が公開へ
モダニズムを代表する画家のひとりとして、近年世界的に注目を浴びるフィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベック。その生誕160年を記念し、彼女の画業と人生を決定づけた1915年から1923年の時代を描いた映画 『魂のまなざし』が、7月15日よりBunkamuraル・シネマほかにて順次公開される。
モダニズムを代表する画家のひとりとして、近年世界的に注目を浴びるフィンランドの国民的画家ヘレン・シャルフベック。その生誕160年を記念し、彼女の画業と人生を決定づけた1915年から1923年の時代を描いた映画 『魂のまなざし』が、7月15日よりBunkamuraル・シネマほかにて順次公開される。
現在開催中の「越後妻有 大地の芸術祭 2022」の作品として、越後妻有里山現代美術館 MonETを会場に、ロシアの作家エカテリーナ・ムロムツェワの展覧会の追加開催が決定した。
岡山県岡山市を舞台に、国際的な現代アーティストたちが集う「岡山芸術交流」。3回目となる今年はどのような作家たちが参加するのだろうか?
東北における美術を考えるチュートリアル活動「東北画は可能か?」の展覧会「東北画は可能か?-生々世々-」が、カイカイキキギャラリーで開催される。会期は7月8日〜7月28日。
京都岡崎 蔦屋書店に新たなアートスペース「GALLERY EN」がオープン。国内の若手現代アーティスト作品を中心に紹介するこのスペースのオープンを記念し、増田将大の個展「散在し接続されている」が開催される。会期は7月8日~25日。
新型コロナウイルスの影響によってリアル開催が見送られてきた「六本木アートナイト」が、9月17日~9月19日の会期で開催される。テーマは「マジカル大冒険 この街で、アートの不思議を探せ!」。
今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい6つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今週開幕した/閉幕する展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
アテネオリンピック開閉会式の演出を手がけ、世界的に注目を集める振付家、ディミトリス・パパイオアヌー。その最新作『TRANSVERSE ORIENTATION』がコロナ禍の影響による延期を経て、7月から8月にかけて埼玉と京都のシアターで上演される。
日本では16年ぶり、東京では初となる大規模個展がついに開幕したゲルハルト・リヒター。この機会に、リヒター作品を巡ってみてはいかが?
「space」は、十和田市街の一軒家に十和田市現代美術館の展示室を模したホワイトキューブの空間を埋め込んだ目[mé]の作品。2022年7月より同美術館の「サテライト会場」として、若手アーティストを紹介する場として運用される。初回は大岩雄典の個展を7月1日〜 9月4日の会期で開催する。
20世紀初頭の絵画運動であるフォーヴィスム(野獣派)の中心的な存在として知られるアンリ・マティス。その日本では約20年ぶりとなる大規模な回顧展が東京都美術館で開催される。会期は2023年4月27日〜8月20日。
今週開幕した展覧会のなかから、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
日本の工芸の魅力を発信する工芸の祭典「GO FOR KOGEI」が、昨年に引き続き北陸を舞台に開催される。会期は9月17日〜10月23日。
美術大学を舞台としたマンガ『ブルーピリオド』を題材にした展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」。その会場で現在活躍中の6名のアーティストの予備校時代や美術の道を本格的に歩み始めた時代の作品が展示される。
今年9月17日より京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」で開催される「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展。その作品構成の詳細が明らかにされた。日本初公開作品100点以上を含む約200点が来日する。
チームラボが大阪市の長居植物園で、夜間の常設展「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」を7月29日からオープンさせる。
写真家・映画監督である蜷川実花の最新の写真と映像作品を紹介する展覧会「蜷川実花 瞬く光の庭」が、東京都庭園美術館で開催される。会期は6月25日〜9月4日。
2017年より世界各地で開催されてきた大型展覧会「クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ」展が今年、日本に巡回する。
2022年6月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。