ピーターラビット™の 「Friend to Nature~ピーターラビットの暮らす自然がいつまでも守られますように~」というメッセージと、おもちゃ美術館の「木の文化を継承し、自然を大切にする心を育て次世代につなげていく」という木育への理念の共感からコラボレーションが決定した「自然となかよし ピーターラビット™」が今夏よりスタート。東京おもちゃ美術館(7月22日~28日)をはじめとする全国の「姉妹おもちゃ美術館」12館で実施される。
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ピーターラビット™の作者であるビアトリクス・ポターは、「サステナブル」の言葉が広まる100年以上も前から自然保護への関心が強く、絵本の印税でピーターラビットの舞台となったイギリス・湖水地方の土地を購入。自然保護団体にそれらの土地を寄贈するなど、絵本のままの風景を守るためにも活動してきた。「Friend to Nature」とは、そんな作者の自然を愛する想いを守り、伝えていく取り組みだ。
今回のイベントでは、ピーターラビット™が登場するふれあいイベントのほか、絵本『ピーターラビットのおはなし』シリーズの紙芝居や、木の魅力を体感する木育イベント「木のペンダントづくり」のワークショップを各館リレー形式で開催。木のペンダントは、ピーターラビット™のスタンプをあしらった自分だけのオリジナルをつくることができる。
このコラボレーションは、子供が木の香りに包まれながら、楽しく自然や森に興味を抱くきっかけとなるだろう。
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