
香港「M+」で草間彌生の大規模個展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」開催へ。新作も披露
香港に昨年開館したアジア最大級のヴィジュアル・カルチャー博物館「M+」。ここで草間彌生の大規模個展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」が開催される。日本国外ではアジア最大の草間彌生の回顧展だ。
香港に昨年開館したアジア最大級のヴィジュアル・カルチャー博物館「M+」。ここで草間彌生の大規模個展「Yayoi Kusama: 1945 to Now」が開催される。日本国外ではアジア最大の草間彌生の回顧展だ。
現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」や「in BEPPU」などの芸術文化振興事業を大分県別府市を中心に取り組んできた混浴温泉世界実行委員会が、新たなプロジェクト「Alternative-State」をスタートさせる。
日本を代表するアーティスト、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー。その大型個展「消息の将来」展がBankART KAIKO とBankART Stationの2館で同時開催される。会期は10月7日〜11月27日。
大分県の酒造メーカーによるロングセラー商品「いいちこ」。そのアートディレクションを手がけ、全国的に有名なブランドへと押し上げた立役者・河北秀也の展覧会「イメージの力 河北秀也のiichiko design」が大分県立美術館で開催される。会期は2023年2月11日~3月29日。
今週に開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
多岐にわたる研究を行ってきた国立国際美術館の研究員と多彩なゲストたちによるトークイベントが、国立国際美術館と国立国際美術館 公式YouTubeチャンネルにて開催される。会期は9月10日と11日。
相模原のパープルームギャラリーで、門眞妙、ペロンミ、川獺すあが参加する展覧会「キャラクター絵画について」が始まった。会期は9月17日まで。
山梨県富士吉田市を会場に昨年初回が開催された「FUJI TEXTILE WEEK」。その2回目として、国内外アーティストによるテキスタイルをテーマにしたアート展「織りと気配」と、産地の歴史や現代のテキスタイルシーンを紐解く産地の展示会「WARP&WEFT」の2つを組み合わせた「FUJI TEXTILE WEEK 2022」が開催される。会期は11月23日〜12月11日。
東京の12ギャラリーがホストとなり、海外ギャラリーを招いて展覧会をともに開催する企画「温泉大作戦 2022」が、9月10日〜25日の期間に開催される。
森美術館が3年に一度のスパンで開催しているシリーズ展「六本木クロッシング」。その第7回目となる「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」が開催される。会期は12月1日〜2023年3月26日。
映像作品や映像インスタレーションをおもな技法とするオランダの現代アーティスト、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ。その代表的な映像作品から新作までの6点を展示する個展「柔らかな舞台」が東京都現代美術館で開催される。会期は11月12日〜2023年2月19日。
「糸」と「布」をメイン素材として制作する現代アーティストの企画展「あざみ野コンテンポラリーvol.13 CLOTH×OVER 糸と布 日常と生を綴る」が横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される。会期は10月8日〜30日。
全国の芸術系大学・大学院の卒業修了制作展より厳選した、25名の若手アーティストによる展示イベント「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」が東京・丸の内で開催される。会期は9月15日~28日。
ポーラ美術館が2023年の企画展を発表した。近現代作家による多彩な室内の表現に迫る展覧会や、「日本画」の将来に焦点を当てた展覧会を開催予定だ。
プラダは東京・南青山にあるプラダ青山店で、プラダ財団が後援するアーティスト、サイモン・フジワラによる展覧会「Who the Bær」を開催する。会期は10月15日〜2023年1月30日。
今週末から来週にかけて開幕する/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
Bunkamura ザ・ミュージアムで2023年2月14日より、「マリー・ローランサンとモード」が開催される。マリー・ローランサンとココ・シャネルを軸に、両大戦間パリの芸術界を俯瞰するものだ。
設立25周年を迎えたビジュアルデザインスタジオ・WOW。その新たなオリジナル作品を初披露する展覧会「Unlearning the Visuals」が東京・天王洲の寺田倉庫にて開催される。会期は10月15日〜30日。
杉本博司による、自身の作家活動の原点とも言える写真技法を和歌の伝統技法である本歌取りと比較する「本歌取り論」。これを展開させる個展「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」が、姫路市立美術館で開催される。会期は9月17日〜11月6日。
山形市にある東北芸術工科大学が今年、開学30周年を迎えた。これを記念し、企画展「ここに新しい風景を、」が9月3日から25日まで同学内ギャラリーで開催される。