篠田桃紅の大回顧展からミロ展まで。今週末に見たい展覧会ベスト4
今週開幕/閉幕する全国の展覧会のなかから、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今週開幕/閉幕する全国の展覧会のなかから、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
イギリスを代表する現代アーティストとして国際的に活動しているアニッシュ・カプーア。その近年の芸術的実践の成果を紹介する展覧会「Anish Kapoor: Selected works 2015-2022」が東京・六本木のSCAI PIRAMIDEで予定されている。会期は5月7日〜7月9日。
「もの派」を代表するアーティストとして世界的に知られる李禹煥。その東京では初めてとなる大規模個展が、国立新美術館で開催される。会期は8月10日〜11月7日。
「ゲンロン新芸術校」第6期の金賞受賞者・メカラウロコによる個展「鮭らは海から川へ―フェミニズムの波を漂う―」が開催。「人間と鮭」、そしてフェミニズムについて追求した作品が展示される。
今週開幕の展覧会のなかから、とくに注目したい5つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
セレクトショップ「トゥモローランド」が、トゥモローランド丸の内店とトゥモローランド渋⾕本店を会場に、ヴィンテージの展覧会ポスターを集めた初の展⽰販売会を開催する。
兵庫県の南東部に位置する伊丹市にある柿衞文庫、市立美術館、市立工芸センター、市立伊丹郷町館の4つの施設に市立博物館の機能が移転。5つの施設を統合した「市立伊丹ミュージアム」が4月22日に誕生する。
日本人がいかに映画に親しんできたのかを、国内の映画館の歴史からひも解く展覧会「日本の映画館」が東京・京橋の国立映画アーカイブで開催される。
今年4月23日より開催される「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館で、アーティストグループ「ダムタイプ」が新作インスタレーション《2022》を発表する。
今週開幕した展覧会と4月3日までに終了する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
2022年4月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。
金沢の私設美術館「KAMU kanazawa」が新プロジェクト「TOWNHACKER」をスタート。第1弾は金沢市と連携した「公共空間活用促進モデル事業」として久保寛子の《泥足》を本多公園で展示する。
アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した濱口竜介監督。これを記念し、自主制作作品からメジャーデビューに至るまでの濱口作品を上映したユーロスペース、ポレポレ東中野、シアター・イメージフォーラムの東京ミニシアター3館が、「濱口竜介監督作品ミニシアター合同特別上映ウィーク」と題した特別上映を行う。
寺田倉庫株式会社が運営する現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT MUSEUM(ワットミュージアム)」で、「建築模型展 -文化と思考の変遷-」が開催される。会期は4月28日〜10月16日。
チームラボが展覧会「Galaxy & チームラボ:捕まえて集める神秘の森」をGalaxy Harajukuで4月1日から開催する。スマートフォンを片手に、自らの身体で探索し、様々な種類の動物を捕まえ、観察し、自分のコレクション図鑑をつくっていく作品が展示される。
山口つばさによる美術をテーマとしたマンガ『ブルーピリオド』。本作を題材とした初の展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」が6月に寺田倉庫G1ビルで開催される。
今週開幕した展覧会と3月27日までに終了する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
Ginza Sony Parkが2024年に完成を目指す新・Ginza Sony Parkに向けた新たな活動として、実験的POP-UPスペース「Sony Park Mini」を西銀座駐車場地下1階にオープンさせた。
2020年10月より施設整備のために休館していた東京・上野の国立西洋美術館が、4月9日にリニューアルオープン。6月24日からはこれを記念して企画展「自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで」が開催される。
「クライン・ブルー」で知られるイヴ・クライン。その作品を中心に、「非物質性」をテーマとした展覧会「時を超えるイヴ・クラインの想像力―不確かさと非物質的なるもの」が金沢21世紀美術館で開催される。会期は10月1日〜2023年3月5日。