開園30年で「養⽼天命反転中!Living Body Museum in Yoro」が開催。夜間のプレミア公演も【2/2ページ】

 その開園から30年を記念し、注目のイベント「養⽼天命反転中!Living Body Museum in Yoro」が10月25日〜11月17日にわたって開催される。

 参加作家は、これまでにも荒川+ギンズの世界を舞台化して来たNeon Dance、⾳の魔術師と呼ばれるevala、国内外で精⼒的に活躍を続ける⼤巻伸嗣。イベント期間中はevalaと⼤巻伸嗣の⼤規模インスタレーションを展示するとともに、11⽉1⽇〜3⽇には全参加アーティストによるダンスと⾳楽と美術の特別公演「Living Body Museum in Yoro」を開催。とくに夜間(各日17:30〜)のプレミア公演「Living Body Museum in Yoro (night version) 」は閉園後の養⽼天命反転地にて⽉明かりの下で行われるため、特別なものとなるだろう。

 なお11⽉15⽇、16⽇には、IAMASで教鞭をとる⾚松正⾏を招いてクリティカル・サイクリングのワークショップも開催される。

LAST AND FIRST MEN by Neon Dance(参考作品)
Photo by Miles Hart
evala Inter-Scape シリーズ (参考作品)
Photo by Harumi Shimizu
⼤巻伸嗣 Liminal Air Time−Space 真空のゆらぎ 2023(参考作品)
(「⼤巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ」国⽴新美術館、2023年 展⽰⾵景(撮影=⽊奥惠三))

編集部