2022年からパリで開催されているアートフェア「Paris+ par Art Basel」が新たなスタートを切る。同フェアは、世界を代表するアートフェア「アート・バーゼル」によってパリの仮設会場グランパレ・エフェメールで開催されてきたもの。これまでは名称を「Paris+ par Art Basel」としてきたが、今年から「アート・バーゼル・パリ」と改称し、3年にわたる改修工事を終えたグラン・パレで初開催を迎える。
10月18日〜20日の会期(16日と17日はVIPプレビュー)で開かれるフェアにはフランスに拠点を持つ64のギャラリーを含む42の国と地域から194のギャラリーが集まり、日本からはタカ・イシイギャラリー、MISAKO & ROSEN、Take Ninagawa、KAYOKOYUKIの4ギャラリーが参加する。
このフェアとコラボレーションして展開されるのが、ミュウミュウによる「Tales & Tellers」だ。
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