さわひらきや平川祐樹ら7組が参加。名古屋の堀川沿いを舞台にアートイベント 「ストリーミング・ヘリテージ」が開催へ
名古屋が有する様々な観光・文化資源をひと続きに結ぶ堀川を舞台に、新たな現代アートとメディア・アートのイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」が開催される。会期は3月12日〜28日。
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名古屋城から納屋橋を経て、宮の渡し、さらには名古屋港まで、名古屋が有する様々な観光・文化資源をひと続きに結んでいるのが堀川だ。この堀川沿いを舞台に、新たな現代アートとメディア・アートのイベント「ストリーミング・ヘリテージ|台地と海のあいだ」が開催される。会期は3月12日〜28日。
本企画は、国内の著名アーティストによるインスタレーションのほか、五十嵐太郎や市原えつこら有識者を招いてのシンポジウム、最先端技術を用いたパフォーマンスなどを通じて、歴史と現在をつなぎ、名古屋独自の文化芸術の魅力を世界に向けて発信するというもの。
参加アーティストには、映像や立体など多様なメディアを用いながら非現実的な光景を描くさわひらきをはじめ、デジタルメディアの誤用による違和感をデフォルメし、そのシミュレーションから物事を複眼的に見ることができる作品を生み出す井藤雄一、メディア考古学的な視点を通して、場所や物質に宿る時間を即物的に呈示する映像作家の平川祐樹ら7組が参加。シンボルとなるロゴは、服部一成がデザインした。そのほかの詳細は、後日公式ホームページ上で発表される。
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