NEWS

撮影ではなく「走査」。高谷史郎の個展「Topograph / Toposcan」が児玉画廊|天王洲で開催中

1984年からメディア・アーティストグループ「ダムタイプ」のメンバーとして活動し、個人でも作品やパフォーマンスを手がけてきたアーティスト・高谷史郎。その個展「Topograph / Toposcan」が、児玉画廊|天王洲で開催されている。会期は2020年1月18日まで。

NEWS / EXHIBITION

「2G」から「ほぼ日」まで。新生「渋谷パルコ」でチェックしたいアートスポット(後編)

11月22日に開館を迎えた渋谷パルコ(PARCO)。1969年の池袋パルコ開業から50年の節目に生まれ変わったこ子には、アートの要素が詰まっており、「アートの館」とも言える。その注目ポイントを、前後編の2回に分けてお届けする。後編は、必見のテナント編。 

NEWS / PROMOTION

原画でたどるデザイナーたちの思考。「マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画」が21_21 DESIGN SIGHTでスタート

「日本デザインコミッティー」に所属する26名のデザイナーや建築家によるスケッチや図面、模型などの「原画」を集めた展覧会「マル秘展 めったに見られないデザイナー達の原画」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開幕した。デザイナーたちの思考に迫る本展の見どころは? 会期は2020年5月10日まで。

NEWS / REPORT

「第12回ベネッセ賞」が一次審査入選者を発表

300万円の賞金や、ベネッセアートサイト直島での作品制作の機会が与えられる「ベネッセ賞」。その第12回の一次審査入選者が、11月20日のシンガポール・ビエンナーレ2019のメディアプレビューで発表された。

NEWS / HEADLINE

浸水被害の川崎市市民ミュージアム。竹宮惠子や夏目房之介ら有志が被害状況の公開を求め文書を提出

10月12日から13日にかけて関東地方を縦断した台風19号の被害により、9つの収蔵庫への浸水と収蔵品の被害が確認された川崎市市民ミュージアム。いまだ被害状況の全貌が公開されないなか、11月14日には川崎市による収蔵品修復のための寄附金呼びかけが始まった。この一連の対応を憂慮したマンガ分野の有志が、状況の改善を訴える文書を市長と市民ミュージアム館長に提出した。

NEWS / HEADLINE

「芸術写真の神様」塩谷定好の生誕120年を記念して。「塩谷定好とその時代」展が鳥取県立博物館で開催中

大正末期から昭和初期にかけて隆盛した「芸術写真」の第一人者、塩谷定好。その生誕120年を記念して、初期から戦後の作品までを一堂に紹介する回顧展「生誕120年 芸術写真の神様 塩谷定好とその時代」が鳥取県立博物館で開催されている。会期は12月15日まで。

NEWS / EXHIBITION

「柳宗理デザイン 美との対話」展が島根県立美術館で開催。柳の蒐集品や山陰と民藝の深い関わりにも注目

戦後日本を代表するプロダクト・デザイナーとして知られる柳宗理。多岐にわたるその仕事の全貌に迫る展覧会「柳宗理デザイン 美との対話」が、島根県立美術館で開催される。本展では柳の蒐集品や、山陰と民藝の深い関わりも紹介。会期は2020年1月24日〜3月23日。

NEWS / EXHIBITION

「クロード・モネー風景への問いかけ」展がアーティゾン美術館で開催へ。オランジュリー美術館との共同企画

2020年1月18日に開館する東京・京橋のアーティゾン美術館。夏には、オルセー・オランジュリー美術館との共同企画によるクロード・モネの回顧展「クロード・モネー風景への問いかけ」が開催される。本展を通じて、モネが何を見つめ、どのようなイメージを込めて描いていたか、作品への理解を深めたい。会期は2020年7月11日~10月25日(2021年初夏に開幕を延期)。

NEWS / EXHIBITION

アリ・マルコポロスとジェイソン・モランの関係に感化されて。石川直樹の映像作品を前にスガダイローが即興演奏

アーティストのアリ・マルコポロスが監督し、ジャズピアニストのジェイソン・モランが音楽を担当した映画『THE PARK(ザ ・パーク)』(2017〜18)が、11月21日に京都の同志社大学 寒梅館 ハーディーホールで上映される。本作は、今回が日本初のスクリーン公開。今回これに合わせて、モランとのコラボレーションの経験もあるピアニストのスガダイローも即興演奏を行う。アリ・マルコポロスとモランの関係性にならい、写真家・石川直樹のビデオを無音でスクリーンに投影し、即興演奏を試みる。

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