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「ふくよかさ」が持つ迫力を実寸大で味わう。「ボテロ展 ふくよかな魔法」がBunkamura ザ・ミュージアムで開幕

南米コロンビア出身の美術家、フェルナンド・ボテロの生誕90年を記念する展覧会「ボテロ展 ふくよかな魔法」が4月29日に開幕した。世界初公開となる《モナ・リザの横顔》をはじめボテロ本人の監修によって展示に至った全70点がBunkamura ザ・ミュージアムに集結。その見どころをレポートする。

NEWS / REPORT

世界初公開の作品も。WHAT MUSEUMで桶田コレクションの出発点から現在までを総覧

20年以上にわたりアートを収集してきたコレクターの桶田俊二・聖子夫妻。そのコレクションの入り口である骨董から、現代アーティストにコミッションした最新作までを紹介する展覧会OKETA COLLECTION「Mariage −骨董から現代アート−」展が、東京・天王洲にあるWHAT MUSEUMで始まった。

NEWS / REPORT

布施琳太郎が手がけるキュレーション展「惑星ザムザ」が開催へ。カフカの『変身』の主人公から名付けられた場所で観測されるものとは

「テキスト以前の物質」を出発点とする布施琳太郎のキュレーション展が、新宿区にある製本印刷工場跡地で開催。展覧会名は、フランツ・カフカが110年前に書いた小説『変身』における主人公「ザムザ」から命名した。会期は5月1日〜5月8日。

NEWS / EXHIBITION

『となりのトトロ』世界初の舞台化決定。エグゼクティブ・プロデューサーは久石譲

宮﨑駿監督のアニメーション映画『となりのトトロ』が、イギリスの名門演劇カンパニー、ロイヤル・シェイクスピ ア・カンパニー(RSC)によって世界で初めて舞台化されることがわかった。上演は今年の10月から、ロンドンのバービカン劇場にて始まる。

NEWS / HEADLINE

クーデターで犠牲となった100人の顔を「マスク」に。ミャンマー人アーティストの展覧会が東京藝大で開催へ

2021年2月にミャンマーで起きたクーデターで犠牲になった人々の顔をかたどり、ミャンマー出身のアーティスト・カミズが制作した100点のマスク。これを初公開する展覧会「Masking/Unmasking Death 死をマスクする/仮面を剥がす」が、東京藝術大学大学美術館 陳列館で開催される。会期は5月1日〜10日。

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