
ソール・ライター展が今夏、渋谷ヒカリエで開催へ。新たに発掘された作品を含む400点以上が集結
2017年と20年に2回にわたってBunkamura ザ・ミュージアムで行われ、大きな反響を呼び起こしたソール・ライター展。新たに発掘されたライターの作品を含む400点以上の作品が紹介される展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」が、渋谷ヒカリエ9F・ヒカリエホールで開催される。会期は7月8日〜8月23日。

2017年と20年に2回にわたってBunkamura ザ・ミュージアムで行われ、大きな反響を呼び起こしたソール・ライター展。新たに発掘されたライターの作品を含む400点以上の作品が紹介される展覧会「ソール・ライターの原点 ニューヨークの色」が、渋谷ヒカリエ9F・ヒカリエホールで開催される。会期は7月8日〜8月23日。

東京・代官山のアートフロントギャラリーで、2021年以来2年ぶりとなる大岩オスカールの個展「My Ring」が開催される。会期は4月21日〜5月28日。

奈良美智の作品画像を広報資料に使用したことで批判を浴びた大阪のIR事業者が、謝罪の声明文を発表した。

ラグジュアリーブランド「サンローラン」が子会社としてサンローラン プロダクションを設立。ラグジュアリーブランドとして初めて本格的な映画制作を行うと発表した。

チームラボの個展「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」が兵庫県姫路市の書寫山圓教寺で開催される。会期は4月29日〜12月3日。

ロエベ財団は、ロエベジャパン50周年の取り組みとして、江戸時代より茶の湯釜造りを業としてきた大西清右衛門家の継続的活動支援を目的とした資金援助を開始した。

日本最大規模の写真祭「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が今年もスタートした。メインプログラムとなる参加作家15人はテーマである「BORDER(境界線)」を切り口に、どのような作品やその解釈を展開するのだろうか。

青森公立大学 国際芸術センター青森(ACAC)で、染色による作品制作を続けてきた福本繁樹、福本潮子の作品と、ふたりの創作の原点となったオセアニアの布を展示する展覧会「発現する布 オセアニアの造形と福本繁樹/福本潮子」が開幕した。会場の様子をレポートする。

アメリカ出身で、現在はロンドンを拠点に陶芸、絵画、写真、映像、パフォーマンスなど多様なメディアを用いた学際的な創作活動を展開するアーティスト、シャワンダ・コーベット。東京・渋谷のギャラリー、SAIで開催されている個展に際し、その芸術実践についてインタビューを行った。

国が認定した大阪のカジノを含むIR(統合型リゾート)施設。この広報用資料で奈良美智や村上隆らの作品が使用されており、作家から抗議の声が上がっている。

見る人の位相を揺るがすようなインスタレーションやパブリック・アートで知られる⼤巻伸嗣。その東北地方初となる個展「⼤巻伸嗣―地平線のゆくえ」が弘前れんが倉庫美術館で開幕した。

第11回
近年、ヨーロッパを中心に議論が活発化している略奪美術品の返還問題。当初の作品所有者から、なんらかの取引を経由して作品を保有する者に対する返還請求はできるのか?また国ごとの対応は? ライフワークとしてArt Lawに取り組む弁護士・木村剛大が法的観点から解説する。

大分県立美術館で2月11日~3月29日、ロングセラー商品「いいちこ」のアートディレクションを長年手がけてきた河北秀也の企画展「イメージの力 河北秀也のiichiko design」が開催された。約50年にわたって業界を牽引し続ける河北がデザイナーを志したきっかけから、「いいちこ」との出会い、そして数々の仕事を通して見えた日本社会への提言まで、インタビューを通じてお届けする。

「ウェスト・サイド・ストーリー」を生み出した天才振付家ジェローム・ロビンスによるバレエ『コンサート』。この演目が、日本で唯一上演を許されたスターダンサーズ・バレエ団によって再上演される。上演は5月13日、14日の2日間。

4年ぶりのオールナイトで開催される、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2023」。そのプログラムの全容が発表された。会期は5月27日〜28日。

鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズで知られる今井俊介。その東京の美術館では初となる個展「スカートと風景」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで始まった。会期は4月15日〜6月18日。

今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

第13回
2022年2月末から海外研修先として、黒海とカスピ海のあいだにある小国・ジョージアに滞在している画家の庄司朝美。渡航直前の2月24日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が開始された。隣国ともいえるウクライナの情勢を身近に感じながら、独自の文化を育んできたジョージアの首都トビリシからお届けする連載。いよいよジョージアから東京への帰途へつく。

コンデナストの認定クリエイターでもあるアーティストのAshuPine(アシュパイン)が、年に一度の日本個展「光影-kouei-」を銀座のMaison oneで開催する。会期は5月13日〜21日。

ミュシャの作品から「味覚」にまつわる作品をピックアップし紹介する企画展「おいしいミュシャ 5感であじわうアール・ヌーヴォー」が大阪・堺市の堺 アルフォンス・ミュシャ館で開幕した。会期は7月30日まで。