INTERVIEW

NYを代表するギャラリー「ファーガス・マカフリー」が東京に進出。その狙いを聞く

2006年の設立以来、日本戦後美術を欧米に広めてきたニューヨークのギャラリー「ファーガス・マカフリー」がついにこの春、東京・表参道に進出する。なぜこの時期なのか? そしてなぜ東京なのか? 3月24日のオープンを前に、設立者のファーガス・マカフリーと、空間デザインを手がけたビル・カッツに話を聞いた。

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【ギャラリストの新世代】 EUKARYOTE 鈴木亮・小島佳子

セゾンアートギャラリーに在籍していた鈴木亮、小島佳子らが2018年3月にオープンした現代美術のギャラリー「EUKARYOTE(ユーカリオ)」。ここは「芸術の日常性」というセゾンの意思を引き継ぎ、既存の概念にとらわれず新たな文脈を創造する場となることを使命に掲げる。今後の展望について2人に話を聞いた。

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「僕には藤田の気持ちがわかる」 アーティスト・会田誠に聞く、 藤田嗣治が描いた「少女」

藤田嗣治が晩年まで描き続けた少女たちに注目した、会田誠の編著書の書籍『藤田嗣治の少女』が2018年2月、講談社より発行された。藤田が少女を描き続けた理由、そして同じアーティストとして、会田は藤田に何を見るのか。会田お気に入りの喫茶店でインタビューを行った。

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ブロックチェーンはアートの流通を変えるか? ホワイトストーンギャラリー代表・白石幸栄に聞く

今年1月、銀座の老舗画廊ホワイトストーンギャラリーが発表した、ブロックチェーン上での美術品取引プラットフォーム構築のためのICO(新規仮想通貨公開)事業の実施。世界で急速に存在感を強めている仮想通貨を用いて、美術業界に何を巻き起こすのか。ホワイトストーンギャラリー代表取締役の白石幸栄に話を聞いた。

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「道具」を超えて。新たな管楽器と自転車を紹介する「Breezin’」がヤマハ銀座ビルで開催中

ヤマハが開発し、2017年度のグッドデザイン大賞を受賞した管楽器「Venova(ヴェノーヴァ)」と、ヤマハ発動機が発表した電動アシスト自転車「YPJ」シリーズ。これら2つの製品を紹介する合同展示イベント「Breezin’」が、3月14日から4月9日までヤマハ銀座ビル1Fで開催中だ。今回は、ヤマハ発動機 執行役員デザイン本部長の長屋明浩とヤマハデザイン研究所の川田学、そして「Venova」担当デザイナーの辰巳恵三、「YPJ」担当デザイナーの北山亮平に話を聞いた。

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ヴァージル・アブローが語る自身の「DNA」。世界初個展「"PAY PER VIEW"」で見せるものとは?

ファッションブランド「Off-White」のクリエイティブ・ディレクターとして飛ぶ鳥を落とす勢いのヴァージル・アブロー。そんな彼が、村上隆主宰のKaikai Kiki Galleryで世界初となる個展を開催している。「"PAY PER VIEW"」と題された本展で何を見せるのか。来日した本人に、建築家・浅子佳英がインタビューを行った。

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ブロックチェーンの思想に 「ナラティヴ(神話)」を照射する。サイモン・デニーに聞く

デジタル社会における思想や価値のあり方を鋭くとらえた実体験型のインスタレーション作品で知られるサイモン・デニー。水戸芸術館現代美術ギャラリーでの展覧会で来日した彼に、今回の出品作のテーマである「ブロックチェーン」の思想と「アート」の役割について話を聞いた。

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【ギャラリストの新世代】 CAGE GALLERY 佐藤拓真

CAGE GALLERYのギャラリースペースは、道路に面した窓枠。2017年のオープンから、若手作家を中心に領域横断的な作品を紹介してきたこのスペースは、「枠組み」をひとつのキーワードに活動を行ってきた。ギャラリーの活動と展望について、ディレクターの佐藤拓真に話を聞いた。

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現代中国を代表するポップアーティスト・徐震(シュー・ジェン)とは 何者か?

3月8日から(一般会期は9日から)開催される国内最大のアートフェア「アートフェア東京」。ここで初出展となるペロタンが、中国を代表するアーティスト・徐震(シュー・ジェン)の作品を発表する。自らを「ポップアーティスト」と称する徐震とは何者なのか? また東京で何を見せるのか? 上海のスタジオで話を聞いた。

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次代を担うのは誰だ? クマ財団が支援する次時代の学生クリエイターたち (3)

公益財団法人クマ財団が、次代を担う学生クリエイターの活動を支援・育成することを目的に、昨年から始めた「クリエイター奨学金」。その第一期奨学生50人の中から、現代美術の分野でとくに注目したいアーティスト7人をピックアップ。全3回にわたって紹介する。最後となる第3弾は、存在をテーマに彫刻をつくる細井えみかと、デザインビジネスも手がける中村暖、糸を使った彫刻やインスタレーションを生み出す後藤宙の3人。

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なぜ人はヤン・フードンに惹かれるのか? 建畠晢と岩渕貞哉がその魅力を探る

現在、エスパス ルイ・ヴィトン東京では、現代中国を代表する映像作家、ヤン・フードンの個展「The Coloured Sky: New Women Ⅱ(彩色天空: 新女性 Ⅱ)」が開催されている。これまで「ドクメンタ」や「ヴェネチア・ビエンナーレ」への参加をはじめ、世界各国で活動してきたヤン・フードン。その作品の魅力とはいったいなんなのか? 詩人で多摩美術大学学長の建畠晢と、『美術手帖』編集長・岩渕貞哉が語り合った。

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次代を担うのは誰だ? クマ財団が支援する次時代の学生クリエイターたち (2)

公益財団法人クマ財団が、次代を担う学生クリエイターの活動を支援・育成することを目的に、昨年から始めた「クリエイター奨学金」。その第一期奨学生50人の中から、現代美術の分野でとくに注目したいアーティスト7人をピックアップ。全3回にわたって紹介する。第2弾はドールを使った人間劇を描く森山亜希と、人間の自尊心をテーマに描き続ける皆藤齋。

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アジアトップクラスのギャラリーが集結。アート・バーゼル香港2018の見どころとは?

アジアでもっとも大規模なアートフェアとして知られる「アート・バーゼル香港」が今年6回目の開催を迎える。32ヶ国から248ものギャラリーが参加する今回。その見どころと、アート・バーゼル香港を取り巻くマーケットについてディレクターのアデリン・ウーイに聞いた。

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次代を担うのは誰だ? クマ財団が支援する次時代の学生クリエイターたち (1)

公益財団法人クマ財団が、次代を担う学生クリエイターの活動を支援・育成することを目的に昨年から始めた「クリエイター奨学金」。その第1期奨学生50人の中から、現代美術の分野で特に注目したいアーティスト7人をピックアップ。全3回にわたって紹介する。第1弾は映像や写真など多様な表現によるミクストメディアインスタレーションの作品を手がけるスクリプカリウ落合安奈と、プログラミングを駆使した舞台制作やインスタレーションを制作する岡ともみ。

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素朴な絵を描き続けた画家モード・ルイス。その生涯を映画と展示でたどる

カナダの小さな港町で四季や動植物を描きつつた画家モード・ルイス(1903〜70)。その生涯を描いた映画『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』が3月3日から公開される。これにともない、東京・赤坂のカナダ大使館では関連展覧会がスタート。来日した監督のアシュリング・ウォルシュに話を聞いた。

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なぜいま「ロシア宇宙主義」か? 「e-flux」創始者アントン・ヴィドクルに聞く

オンラインジャーナル「e-flux」の創始者として知られるアーティスト、アントン・ヴィドクルが2017年11月から12月にかけ東京・浅草のギャラリーASAKUSAで個展「ロシア宇宙主義:三部作」を行った。20世紀初頭に発生し、ロシアの知識人たちに多大な影響を与えた「ロシア宇宙主義」。ヴィドクルはなぜこれを作品に取り込んだのか? 気鋭のロシア文学者・乗松亨平が来日したヴィドクル本人に話を聞いた。

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