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六本木クロッシングからディオール展、大竹伸朗展まで。年末年始も見られる展覧会をピックアップ

森美術館の「六本木クロッシング」から東京都現代美術館の「ディオール展」、東京国立近代美術館の「大竹伸朗展」まで。年末年始も見ることのできる展覧会を首都圏を中心にピックアップ。予約方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

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なぜいま、アジアのアートマーケットが注目されているのか?(後編)

世界のアートマーケットにおいて、ますます注目が高まっているアジア。中国本土による香港の民主化運動への弾圧などにより香港のマーケットが衰退していくにつれ、アジアのアートマーケットの勢力図も変化を示している。アジアのアートマーケットの形成や変化を、ロサンゼルス在住のアートマーケットのジャーナリストであるCheyenne Assilが考察する記事の後編では、韓国に注目する。

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2022年のアートマーケットを振り返る

史上最高の業績を生み出したオークション大手から新たな取り組みを行うアートフェアまで。美術手帖で取り上げたニュースのなかから2022年のアートマーケットを振り返る。

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有識者が選ぶ2022年の展覧会ベスト3:吉田山(アート・アンプリファイア)

数多く開催された2022年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回はアート・アンプリファイア(増幅器)として、フィールドワークをもとにアートスペースの立ち上げや作品制作、展覧会のキュレーション、ディレクション、コンサルティングや執筆等の活動を行う吉田山のテキストをお届けする。

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有識者が選ぶ2022年の展覧会ベスト3:町村悠香(町田市立国際版画美術館学芸員)

数多く開催された2022年の展覧会のなかから、有識者にそれぞれもっとも印象に残った、あるいは重要だと思う展覧会を3つ選んでもらった。今回は町田市立国際版画美術館学芸員で「彫刻刀が刻む戦後日本―2つの民衆版画運動」の担当でもあった町村悠香のテキストをお届けする。

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「ドクメンタ15」のタリン・パディ作品から考える対話の可能性・不可能性──アジア・日本の木版画運動の現在地点から

インドネシアのアート・コレクティブ、ルアンルパが芸術監督を務めて、新しい国際展のあり方を提示した「ドクメンタ15」。ここでは、その作品のひとつが「反ユダヤ主義」との指摘を受けたインドネシアのコレクティブ、タリン・パディの展示の全体像を取り上げる。ドイツ・カッセルの会場を訪れた町村悠香が、現代インドネシアの歴史をモチーフとする、バイタリティあふれる木版画作品の数々を紹介しながら、後半では彼らが日本とアジアの木版画コレクティブに与えた影響についても言及する。

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