
アート作品が彩る愛と復讐の物語。トム・フォード監督の映画 『ノクターナル・アニマルズ』
ファッションデザイナーのトム・フォードが監督を務める映画『ノクターナル・アニマルズ』が11月に公開される。アートギャラリーのオーナーを主人公とし、デミアン・ハーストやジェフ・クーンズなどの様々な芸術作品も登場するこの映画について、キュレーターの飯田高誉が紹介する。

ファッションデザイナーのトム・フォードが監督を務める映画『ノクターナル・アニマルズ』が11月に公開される。アートギャラリーのオーナーを主人公とし、デミアン・ハーストやジェフ・クーンズなどの様々な芸術作品も登場するこの映画について、キュレーターの飯田高誉が紹介する。

京都に拠点を置く劇団・ヨーロッパ企画が、本多劇場をはじめとする全国11ヶ所で、第36回公演『出てこようとしてるトロンプルイユ』を行う。日程は9月30日〜12月3日。

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年10月号では、近年開催された展覧会の関連書籍と、写真に関する書籍を取り上げた。

認知症とうつ病を患った母の介護の現実をパフォーマンスアート作品「アート・ママ」シリーズとして発表してきた現代美術家・折元立身。今年5月25日に亡くなった母・男代への追悼文を掲載する。

住居空間にテレビとは異なる新しい映像体験を提供するパナソニックの「AMP (Ambient Media Player)」。京都の多機能スペース「マガザンキョウト」にて、アーティストやクリエイターを招待した先行公開・体験イベントが行われた。

フランスを代表する報道写真家、レイモン・ドゥパルドン(1942〜)。その40年以上の活動の中で生まれたアウトテイクをもとに制作されたドキュメンタリー映画が、現在公開中だ。

アーティストを顕彰し、賞金や展覧会の機会などを提供する「アートアワード」。日本には数々のアワードが存在するが、そのなかで国際的な存在感の高さを示すものはいまだ数少ない。そこで、世界のアワードと日本のアワードを比較し、その現状とあるべき姿を探る。

デザイン本部の設置から5年。デザインを経営資源としてとらえ、目覚ましい改革を遂げるヤマハ発動機。同社が推進するプロジェクトの中で、若手クリエイターの育成を目的に行っているのが、全国からデザイン系の学生たちが集まり1泊2日で熱いモノづくりを体験する「ヤマハ・クリエイティブ・ハッカソン(YCH)」だ。今年で4回目を迎えたイベントの様子を、ヤマハの最近の活動とともに紹介する。

「考える人」「地獄の門」などの作品で知られ、今年11月で没後100年を迎えるオーギュスト・ロダン。その半生をパリのロダン美術館全面協力のもと映像化した映画『ロダン カミーユと永遠のアトリエ』が11月11日より公開される。

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年9月号では、芸術と社会、文化について幅広く考察した4冊を取り上げた。

アイルランド出身の女性建築家、アイリーン・グレイが設計したが、長らくル・コルビュジエの作品だとされてきた傑作建築「E. 1027」。その秘密とそこに渦巻く人間ドラマを、メアリー・マクガキアンが映像化する。

『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2017年8月号では、アール・ブリュットの基礎文献や、都市の歴史を紐解く著作など、アートに関する重要なテーマを扱った4冊を取り上げた。

1840年生まれの文豪エミール・ゾラと1839年生まれの画家ポール・セザンヌは、共に支え高め合うライバルであった。そんな2人の40年にもわたる激しくも美しい友情を、アートコレクターとしても知られるダニエル・トンプソンが描き出す。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

多くの人が夏休みを取る8月。これを機に、普段は行かない場所やいままで行ってみたかった場所に出かける人も多いだろう。そこで編集部オススメの展覧会を地域別にピックアップ。夏の美術館巡りの参考にしてほしい。

4月29日から軽井沢ニューアートミュージアムで「アートはサイエンス展」が開催されている。科学の発展を表現に取り込んだアーティストたちの作品を紹介する本展の見どころをレポートと対談でお届けする。

現・成田国際空港建設問題をめぐって1960年代から展開された「三里塚闘争」。各々の立場で闘った当事者の「あの時代」と「その後の50年」に、代島治彦が切り込んだ。

現在のコンセプチュアルな写真や映像作品の先駆けであった写真家、映像作家の山崎博が、2017年6月5日に亡くなった。親交のあった映像作家・萩原朔美による追悼文を掲載する。

世界191か国以上、累計1.8億人以上に利用されているホームシェアリングサービス「Airbnb」(エアビーアンドビー)。日本でも数多くのユーザーが利用しているこのサービスを使って、今が旬の芸術祭・国際展を巡ってみるのはいかがだろうか? Airbnbと美術手帖が新しいアート旅のかたちを提案する。