松山智一の東京初の大規模個展「松山智一展 FIRST LAST」が麻布台ヒルズ ギャラリーで開催。新シリーズや国内初出展作品など約40点を展示
松山智一の東京初の大規模個展「松山智一展 FIRST LAST」が、麻布台ヒルズ ギャラリーで開催される。会期は2025年3月8日〜5月11日。
松山智一の東京初の大規模個展「松山智一展 FIRST LAST」が、麻布台ヒルズ ギャラリーで開催される。会期は2025年3月8日〜5月11日。
美術館の設備入替および建物メンテナンスのため長期休館していた三菱一号館美術館が11月23日に再開館。これに伴い、同館カフェの「Café 1894」も営業再開した。
東京・天王洲のTerrada Art ComplexⅡ 1Fに位置するYUKIKOMIZUTANIで現在、千住博と四代田辺竹雲斎による二人展「Beyond Nature」が開催中だ。会期は12月21日まで。
第12回ヒロシマ賞受賞者としてアメリカの現代アーティスト、メル・チンが決定した。2026年夏には広島で授賞式と記念展が開催される。
2025年、オランダ・ロッテルダムに2つの新しい美術館がオープン。移民をテーマにした美術館「Fenix」と、歴史的な建物に移転するオランダ写真美術館だ。
坂本龍一が遺した精神を未来につなげる活動「sakamotocommon」の初プログラム「sakamotocommon GINZA」が、12月16日〜25日の10日間限定でGinza Sony Parkにて開催される。
カルティエ現代美術財団が、2025年末にパリ・パレ・ロワイヤル広場に新たな拠点をオープンする。ジャン・ヌーヴェルが設計したこの施設は、歴史的な建物を現代的なアート空間として再生させる壮大なプロジェクトであり、パリ文化の新たなランドマークとなることが期待されている。
株式会社ワコールアートセンターが11月20日、スパイラルの新たなスペースとなる「spiral art gallery」を名古屋松坂屋 本館 4F CENTRAL STAGEにオープンした。
東京都写真美術館や恵比寿ガーデンプレイス各所をはじめとする周辺施設で、恵比寿映像祭2025が来年開催される。会期は2025年1月31日~2月16日。
今週閉幕する/開幕した展覧会のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。なお、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
長い歴史と神秘に満ちた古代エジプトの文化を、ブルックリン博物館が所蔵する約150点のコレクションを通じてたどる「ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト」が東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。会期は2025年1月25日〜4月6日。
前澤友作が会長を務める現代芸術振興財団によって、全国の学生を対象に実施されてきたアートコンペディション「CAF賞」。11回目となる今年、ファイナリスト12名による入選作品を展示する「CAF賞2024入選作品展」が東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催される。会期は11月26日〜12月1日。
建築家・妹島和世が令和6年度の文化功労者に選ばれたことを記念し、コロナ禍の2020年に公開されたドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世』が、1週間限定でユーロスペースにて上映される。
公益財団法人東京都歴史文化財団は、18歳以下の若年層が気軽に文化に親しむ機会を創出する取り組みとして、都立美術館・博物館で「Welcome Youth(ウェルカムユース) 2025」事業を実施する。期間は2025年3月1日~4月6日。
横浜の「BankART Station」「BankART KAIKO」が2024年度で活動終了。来年度から5年間の運営事業者には一般社団法人Ongoingが採択された。
11月19日、クリスティーズ・ニューヨークの秋の目玉オークションが開催。ルネ・マグリットの《光の帝国》(1954)は1億2120万ドル(約188億円)で落札され、作家個人およびシュルレアリスム作品として史上最高額を更新した。
11月20日、ニューヨークのサザビーズでマウリツィオ・カテランの“バナナ”作品《Comedian》(2019)が、620万ドル(約9億6000万円)で落札された。
人間国宝の染織家・志村ふくみの足跡をたどる特別展「志村ふくみ 100 歳記念 ―《秋霞》から《野の果て》まで―」が、東京・虎ノ門の大倉集古館で開幕した。会期は2025年1月19日まで。
千葉県市原市にある市原湖畔美術館で開催中に「かみがつくる宇宙―ミクロとマクロの往還」(〜2025年1月13日)。本展の狙いを企画者であり市原湖畔美術館館長代理の前田礼に聞いた。
サントリー美術館で、「儒教のかたち こころの鑑 一日本美術に見る儒教一」展が開催される。儒教の教えが日本社会に根付き、各時代の美術作品に反映されてきた様子をたどるものだ。会期は11月27日〜2025年1月26日。