ルー・ヤンによるキャラクター「DOKU」を起用したバーチャルショーが公開。身体と服の動きの美しさを探求

中国の気鋭メディアアーティスト、ルー・ヤンが制作したキャラクター「DOKU」を起用したバーチャルショー「The Art of Movement」がオンラインで公開された。中国のスポーツブランド「LI-NING」とコラボレーションしたこのショーでは、DOKUがその最新コレクションを独自のパフォーマンスで表現している。

NEWS / HEADLINE

87年前の一歩目より紡がれるコレクション。 若山満大評「京都の美術 250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点」

2020年のリニューアルオープンにあわせ、京都市京セラ美術館にて開催された開館記念展「京都の美術 250年の夢 最初の一歩:コレクションの原点」と題した本展では、同館の歩みを振り返るとともに、コレクションの原点となる所蔵作品47点を一挙に展示した。「最初の一歩」はいかに踏み出されたのか? インディペンデント・キュレーター若山満大がレビューする。

REVIEW

ゲルハルト・リヒターをモデルにした理由とは? 映画『ある画家の数奇な運命』監督、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルクに聞く

世界的なアーティスト、ゲルハルト・リヒターをモデルにした映画『ある画家の数奇な運命』が10月2日にロードショーされた。監督は『善き人のためのソナタ』で知られるフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。本作制作の背景などについて話を聞いた。

INTERVIEW

原爆落下中心地に立ち上がる被爆者の「声」。松久保修平評 竹田信平 「声紋源場」プロジェクト

メキシコ・ティファナとデュッセルドルフを拠点に、長く核の問題をテーマとして活動してきたアーティスト竹田信平が、今夏長崎にて被爆者の「声」を使ったプロジェクト「声紋源場」の公開制作とパフォーマンスを行った。プロジェクトの過程を見てきた長崎県美術館学芸員の松久保修平がレビューする。

REVIEW