松山智一の美術館初個展から、ACK、落合陽一の個展まで。今週末に見たい展覧会ベスト9
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
CCCアートラボが、渋谷広域圏においてにぎわいを創出することを目指す「まちづくり協定」の取り組みの一環として企画する「Might Be Classics」。第2弾として開催されるのは現代美術家・光岡幸一による個展「魂心の一撃」だ。会期は11月2日〜13日。
Shinwa Wise Holdingsの100パーセント子会社・Shinwa ARTEXがデジタルアートのアートフェア「Digital Art Week Asia 2023」を東京・銀座の「SHINWA GALLERY」で開催する。会期は10⽉25⽇〜29⽇。
チームラボが東京・お台場で展開していた「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」が東京・麻布台の麻布台ヒルズに移転し2024年1月にオープン。会場は「認知上の存在」をテーマに新作も含めて構成される。
2025年9月13日〜11月30日に開催される国際芸術祭「あいち2025」。その会場に名古屋市の愛知芸術文化センターのほか、愛知県陶磁美術館をはじめとした瀬戸市内各所が加わることが発表された。
インドネシア出身のアーティスト、シャイフル・アウリア・ガリバルディが6週間にわたる京都でのレジデンス期間中に制作した新作を発表する展覧会「Irmo Ehoor」が清昌堂やました THE ROOMで開催中。会期は11月26日まで。
秋の京都を彩る国際アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」が10月27日〜10月30日まで(27日は関係者・招待者のみ)、国立京都国際会館で開催される。「コラボレーション」をキーワードに、国内と海外、行政と民間、美術とその他の領域をつなぐプラットフォームとして2021年にスタートし、第3回目を迎える今年。そのなかでフェアを支える様々な企業にフォーカスし、企業目線でフェアとコラボレーションする意義を探る。
京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2024(アーティスツ フェア キョウト)」の開催が発表された。会期は2024年3月1日〜3日。会場が新たに京都国立博物館 明治古都館となる
「芸術の秋」に合わせて、東京都内でランチタイムに立ち寄って楽しいアートスポットをご紹介。いつもとはひと味違うリフレッシュが叶う12のスポット、近場にあればぜひ訪れてほしい。
アブストラクトなラインやフォルムが特徴的なドローイングで知られるロナン・ブルレック。その初となる本格的リトグラフが、イデーショップ 六本木店 特設 GalleryとIDÉE TOKYO 併設 IDÉE Galleryで展示・販売される。会期は10月27日~11月28日。
ロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリーで現在、森山大道の回顧展「Daidō Moriyama: A Ret-rospective」が開催されている。半世紀以上に渡る歴史を持つ写真専門の同ギャラリーで初めて、すべてのスペースをひとりの写真家の作品で埋め尽くす規模の大きさと、イギリスにおける初の森山のソロエキシビションとして話題を呼んでいる。会期は2024年2月11日まで。
10月7日、パレスチナ・ガザ地区を支配する組織ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃を発端にしたイスラエルとパレスチナの戦争。紛争が激化し、死傷者が増加するなか、文化芸術界は即時停戦を呼びかけている。
大阪中之島美術館は、2024年に塩田千春の大規模個展「塩田千春 つながる私(アイ)」を開催する。塩田の美術館個展は大阪では16年ぶりとなる。
村上隆が率いる有限会社カイカイキキは、株式会社メルカリ執行役 SVP of Global Expansionであり元メルカリジャパンCEOの田面木宏尚を同社アドバイザーに迎えたことを発表した。
第12回
サンフランシスコ・ベイエリアのアート・ムーブメントや、ストリートアートなど様々な表現から影響を受けつつ、女性をモチーフとした立体作品をつくり出すルビー・ネリ。日本での初個展に際して、制作のルーツやその柔軟な思考法について話を聞いた。
大阪駅北側(うめきた)で進む大規模再開発。その2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE」のなかに、文化施設「VS.(ヴイエス)」が24年9月に開業する。
若手アーティストによる大規模な作品発表を支援するため、大丸松坂屋百貨店が「Ladder Project(ラダー・プロジェクト)」をスタートさせる。第一弾は、スクリプカリウ落合安奈と玉山拓郎の2名が選出されている。
オラファー・エリアソンのスタジオが誇る「スタジオ・オラファー・エリアソン・キッチン」が、麻布台ヒルズギャラリーの開館記念展「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」とコラボレーションし、期間限定のカフェ「THE KITCHEN」として登場する。
「アート・バーゼル」による運営が2年目となるパリのアートフェア「Paris+ par Art Basel」が10月22日まで開催中。18日のVIPプレビューは、世界のアートコレクターやアートプロフェッショナルで大混雑し、その期待に応えた国内外のギャラリーが好調な売上を示した。
東京・新宿のSOMPO美術館で、同館を象徴する《ひまわり》を起点にフィンセント・ファン・ゴッホと西洋絵画の巨匠たちの静物画を紹介する展覧会「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」展が開催されている。同展開催中のSOMPO美術館で扱われているグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップしてお届けする。