
特別展「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」(静嘉堂文庫美術館)開幕レポート。茶の湯の歴史を伝える名品が集結
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、静嘉堂として8年ぶりの茶道具展となる特別展「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」が開幕した。会期は11月4日まで。
東京・丸の内の静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)で、静嘉堂として8年ぶりの茶道具展となる特別展「眼福―大名家旧蔵、静嘉堂茶道具の粋」が開幕した。会期は11月4日まで。
9月3日、国立科学博物館が「重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)」にソニーが2000年に発売した「プレイステーション2」を含む、18件を新たに登録した。
大英博物館で開催された「春画 日本美術の性とたのしみ (Shunga sex and pleasure in Japanese art)」展(2013~14年)を機に、日本でも初の本格的な春画展が永青文庫(東京)と細見美術館(京都)で開催されたのが2015~16年。以後、それまでタブーとされてきた春画は絵師たちの活動のひとつとして、少しずつではあるが他の浮世絵のジャンルと並んで展示されるようになってきた。国内展の嚆矢となった細見美術館では8年ぶりとなる「美しい春画」が開催中だ。 ※本稿では展示されている春画をそのまま掲載しています。閲覧にはご注意ください。
芦屋市立美術博物館で、特別展「今井祝雄ー長い未来をひきつれて」が開催される。会期は9月14日〜11月17日。
近年のヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の移り変わりから、同芸術祭の「ナショナル・パビリオン」(国別参加方式)の今日における有効性や、その展示に見られる芸術と政治の距離(ジャック・ランシエールの「政治的芸術のパラドックス」)について考える。
昨年の初開催で好評を博した「日本国憲法」展が再び開催される。東京都内の3会場で開催される本展では、憲法の条文と現代アートを組み合わせることで憲法を見つめ直す機会を提供する。会期は9月21日〜11月17日。
現代アートで盛り上がりを見せる韓国・ソウル。この秋チェックすべき展覧会をまとめてお届けする。(9月5日最終更新)
東京・表参道のOMOTESANDO CROSSING PARKで、ライゾマティクスの個展「recursive」が開催される。
第9回
NFTをリアルのイベントに導入し、スタンプラリーというかたちでNFTとの新たな関わり方を試行するスタートバーン。代表取締役の施井泰平に、同社のサービスや、これまでになかったNFTの活用法などについて、話を聞いた。Adam byGMOがお送りする、スペシャル・インタビュー。(PR)
京都国立近代美術館で「きもののヒミツ 友禅のうまれるところ」が開催される。会期は2025年7月19日~9月15日。同展はその後、静岡市美術館への巡回も予定されている。
東京・原宿を拠点とするオークションハウス「NEW AUCTION」が、9月28日に第7回目となる公開型オークション「NEW 007」を開催する。
『カウボーイビバップ』などで知られる島根県川本町出身のメカデザイナー・山根公利の個展「石見生まれのメカデザイナー 山根公利」が島根県立石見美術館で開催される。
戸田建設株式会社が、八重洲・日本橋・京橋エリアで開催される国際写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」にて、「Tokyo Dialogue 2024」を開催する。
田名網敬一がコロナ禍で続けたピカソの模写の制作背景や、新作のアニメーション、そして絵画制作について語る。*本稿は2022年12月に掲載されたインタビューの再掲版です。
アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」が9回目の「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2024」を9月20日〜22日の会期で開催。今回の注目トピックスをまとめてお届けする。
銀座メゾンエルメス フォーラムで「内藤礼 生まれておいで 生きておいで」がスタートした。会期は2025年1月13日まで。本展は、東京国立博物館で開催中の展覧会(〜9月23日)との連携企画となっている。
動物と人間の関係をモチーフに、鑑賞者の感性に問いを投げかけるアーティスト・篠原唯紀(Yuqi Shinohara)の個展「FROZEN SUPERMARKETS」(フローズン スーパーマーケット)が東京・表参道のGARDE Galleryで開催される。会期は9月28日~10月12日。キュレーターは飯盛希(美術批評家)。
第4回
一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第4回目は「ド正面顔の民具」。これなーんだ?
2001年に東京・銀座に開廊したgallery UG。2020年には天王洲のTERRADA ART COMPLEX Ⅱにギャラリースペース「gallery UG Tennoz」を、今年2月には「gallery UG Osaka Umeda」をオープンさせた。アーティストとともに成長してきたgallery UGのこれまでの歴史とこれからの挑戦を、代表の佐々木栄一朗とスーパーバイザーの今井友美に聞いた。
東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスが、ポーラ銀座ビル15周年を記念した展覧会「マティス ― 色彩を奏でる」を開催する。会期は10月4日〜27日。