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地域レビュー(東京):山﨑香穂評「ダニエル・ビュレン Situated Works 1966-2013」(SCAI PIRAMIDE)/「オリオール・ヴィラノヴァ Original Copy」(KOTARO NUKAGA)

ウェブ版「美術手帖」での地域レビューのコーナー。本記事は、山﨑香穂(東京都写真美術館学芸員)が7月〜9月に東京で開催された展覧会のなかから、「ダニエル・ビュレン Situated Works 1966-2013」展と「オリオール・ヴィラノヴァ Original Copy」展を取り上げて考察する。

REVIEW

PREMIUM

第1回

菅井汲とは何者だったのか。20世紀美術史研究・速水豊に聞く

戦後のパリで脚光を浴び、東洋的な情調を感じさせる抽象絵画や、徹底的にマチエールを排した幾何学的なスタイルなど、画風を果敢に変化させながら独自性を追い求めてきた画家・菅井汲(1919〜96)。その画業の初期から晩年までを紹介する特別展「没後30年 菅井汲」が広島県立美術館で開催される(10月2日〜12月6日)。菅井の生い立ちから人物像、絵画観、そしていま菅井作品と対峙する意義はどこにあるのか。三重県立美術館の館長であり、20世紀美術を専門とする速水豊による言葉で迫る。

作曲家・武満徹とは何者だったのか? 水野蒼生×畠中実が語る、ジャンルを飛び越え創作に向き合った表現者の多面性

現代音楽の領域で国際的な評価を確立しながら、映画音楽や合唱曲、ポピュラーソングまで多様な作品を残した作曲家・武満徹。その没後30年の節目に、東京・渋谷のNHKホールで、NHK音楽祭関連企画「ASOBIBA TAKEMITSU〜まだ知らない、武満徹。〜」が開催される。「武満の音楽で、遊ぶ。」というコンセプトのもと、ジャンルを超えた表現者たちが新たな武満像を描き出す本公演。開催に先立ち、公演の音楽監督を務める水野蒼生(クラシカルDJ・作曲家・指揮者)と、畠中実(キュレーター・批評家)による対談が実現。武満徹の多面的な魅力と本公演の試みに迫る。

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