MAGAZINE

「種と根っこ―都市の耕し方」(東京オペラシティアートギャラリー)開幕レポート。都市のなかで、自然とどう生きるか

都市と自然、人間と環境との関係を問い直すグループ展「種と根っこ―都市の耕し方」が、東京オペラシティアートギャラリーで開幕した。現代美術、建築、ファッションなど異なる領域で活動する10名の作家が参加し、植物や土、生命の循環などをテーマに多様な表現を展開する。会期は12月20日まで。

NEWS / REPORT

第6回

見間違いが開く時間の輪郭。 鈴木康広がクレドール「Kuon(クオン)」に見た、流れ続ける時

身のまわりの何気ない現象をすくい上げ、見慣れた世界に新たな輪郭を与えてきたアーティスト・鈴木康広。子供の頃に抱いた小さな疑問が、長い時を経て作品として立ち現れることもあるという。そんな鈴木が手に取ったのは、「果てしなく続く時の流れ」を名に宿すクレドールの腕時計「Kuon」。作品における時間の捉え方や、素材や職人との対話、そして「Kuon」に見出したものを、鈴木の言葉からひも解く。(PR)

文化の日に観覧無料となる美術館・博物館(2026年版)

11月3日は、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とする国民の祝日「文化の日」。この日にあわせて、展覧会の観覧無料を実施する美術館・博物館を紹介する。 ※プログラムは変更となる場合があるため、来館の際は各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

INSIGHT

「ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け」展が愛知県美術館で開催。コレクターの足跡から近代日本画の歴史をひも解く

名古屋市の愛知県美術館で、ボストン美術館の日本美術コレクションの礎を築いたウィリアム・ビゲローの没後100年を記念する展覧会「ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け──日本美術に魅せられたボストン人──」が開催される。会期は10月30日〜12月13日。

NEWS / EXHIBITION

「釜山ビエンナーレ2026」(釜山現代美術館、Space OneZ、旧・釜山南高等学校)会場レポート。五感で学ぶ世界の捉え方

韓国・釜山で「釜山ビエンナーレ2026」が開催されている。会期は11月1日まで。今年は「Dissident Chorus(不協和のコーラス)」というテーマのもと、22カ国から46組のアーティストおよびコレクティブが参加し、釜山現代美術館、旧・釜山南高等学校、Space OneZで作品が展開されている。ビエンナーレの様子をレポートする。

NEWS / REPORT

展覧会は、誰の手でつくられる? 美術館の舞台裏と女性たちのキャリアを知る「BEHIND THE MUSEUM―庭園美術館で広がる私の可能性―」

美術館の舞台裏で活躍する女性の仕事とキャリアの魅力を発信するイベント「BEHIND THE MUSEUM―庭園美術館で広がる私の可能性―」が、2026年9月5日、東京都庭園美術館で開催された。展覧会は、美術館の学芸員だけでなく、運搬、施工、展示など多様な職種によって支えられている。そこで働く女性たちは、どのように仕事と出会い、キャリアを築いてきたのだろうか。また、仕事内容はどのようなものなのか。働く女性を支援する総合拠点「はたらく女性スクエア」と東京都庭園美術館のコラボレーションとして行われた、本イベントの様子をレポートする。

SPECIAL / PROMOTION

深センがアートのさらなる集積地に。FotografiskaとBASEが開館、2027年には新たな美術館も

中国・深センに、写真と視覚文化を中心とする「Fotografiska Shenzhen」と、没入型デジタルアート施設「BASE」が相次いで開館した。さらに2027年には、テンセントや京東による新たな美術館も誕生する予定だ。文化施設の整備が加速する深センのアートシーンはいかに変わろうとしているのか。

NEWS / REPORT

「逗子アートフェスティバル2026」会場レポート。築87年の歴史的建造物がアートの舞台に

神奈川県逗子市を舞台に、「逗子アートフェスティバル2026」が開催されている。会期は10月25日まで。14回目を迎える今回は「はじまりの未来、はじまりの場。」をテーマに、歴史的建造物・旧本多邸をメイン会場として、街の各所に作品が展開。森山大道、フランシス真悟、仲本拡史らが参加する本芸術祭の見どころをレポートする。

NEWS / EXHIBITION

「テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている」開幕レポート。私たちは世界の何を見落としているのか

東京・調布市文化会館たづくりで「テンジシツプロジェクト展 見えないところでも、いつも何かは起こっている」が開幕した。会期は2027年1月24日まで。2024年に始動した「テンジシツプロジェクト」の3年間の活動の集大成となる本展には、Aokid、飯川雄大、井口美尚、タツルハタヤマの4作家が参加している。

NEWS / REPORT

銀座の高速道路跡地が巨大なアート空間に。YOSHIROTTENらが参加する「Roof Park Art Fes 2026」開催

2025年に廃止された東京高速道路(KK線)を舞台に、アートイベント「Roof Park Art Fes 2026」が11月21日〜29日に開催される。YOSHIROTTENによる大型インスタレーションや瀬戸内サーカスファクトリーによる現代サーカスなど、都心の高架空間を活用したプログラムが展開される。

NEWS / EXHIBITION

ディーター・ラムスの公式巡回展が日本初開催。多摩美術大学で「より少なく、しかしより良く」の思想に迫る

20世紀のインダストリアルデザインを代表する巨匠、ディーター・ラムス。そのデザイン哲学に迫る公式巡回展「ディーター・ラムスが教えてくれたこと『より少なく、しかしより良く』」が、多摩美術大学上野毛キャンパスの新ギャラリー「Sala Blu」で開催される。会期は11月17日〜12月16日。

NEWS / EXHIBITION