
【ギャラリストの新世代】 ザ・ホワイト 澤田育久
自身も作家として活動する澤田育久が代表を務める「The White」。ここは写真を中心としながらも、インスタレーションや彫刻など、幅広い表現の実験の場を目指して設立された。「The White」をオープンした経緯や自身のこれまでの活動、 スペースの今後の展望について、澤田に話を聞いた。

自身も作家として活動する澤田育久が代表を務める「The White」。ここは写真を中心としながらも、インスタレーションや彫刻など、幅広い表現の実験の場を目指して設立された。「The White」をオープンした経緯や自身のこれまでの活動、 スペースの今後の展望について、澤田に話を聞いた。

ロサンゼルスの邸宅やプールを描いた風景画などで知られる、イギリスを代表するアーティスト、デイヴィッド・ホックニー。ニューヨーク・メトロポリタン美術館で2018年2月25日まで開催されているホックニーの大回顧展の見どころを、現地からレポートする。

「京都国際映画祭」のアート部門メイン会場として活用されていた元・立誠小学校は、今年を最後に取り壊しとなる。多くの人々が学び、関わりあってきた空間で行われた、「生生流転」をテーマとするアート企画の様子をレポートする。

1977年に自身初となる個展「絶唱、横須賀ストーリー」(銀座ニコンサロン)を開催した写真家・石内都。それから40年の節目となる今年、横浜美術館で初の大規模個展「肌理と写真」を12月9日より開催する。

布などを素材に、ファッションデザインの方法論を取り入れた作品を制作しているシンガポール在住のアーティスト、グレース・タンの日本初の大型個展が開催される。会期は2018年1月19日〜2月18日。

国際的に活躍する振付家のジェローム・ベルの最新作『Galaーガラ』が、彩の国さいたま芸術劇場で来年1月に上演。プロとアマチュアを合わせた20名の埼玉版キャストが登場する。

新潟市を中心に展開する「水と土の芸術祭2018」が、2018年7月14日〜10月8日に開催される。新潟開港150周年という節目の年に、どのような街の未来像が提示されるのだろうか。

カトウチカのキュレーションで行われる「Unknown Sculpture」の第5回目として、南青山のvoid+で高田安規子・政子の個展「Dissonance」が開催される。会期は2017年12月9日〜1月20日。

ニューヨークのメトロポリタン美術館に展示されているバルテュスの《夢見るテレーズ》。この作品を巡り、ネット上で撤去要請の運動が巻き起こっている。

11月15日にクリスティーズ・ニューヨークのイブニングセールで競売にかけられ、世界最高額の4億5031万2500ドル(約508億円)で落札されたレオナルド・ダ・ヴィンチの《サルバトール・ムンディ》。この作品に関して、ルーヴル・アブダビがInstagramに同作の画像を投稿し、注目を集めている。

ニューヨーク生まれの作家、ロニ・ホーンによる個展「The Selected Gifts, (1974-2015)」が青山のRAT HOLE GALLERYで開催される。会期は2017年12月8日〜2018年3月4日。

世界をフィールドに活動する写真家・石川直樹の個展が、12月1日にリニューアルオープンした恵比寿のNADiff a/p/a/r/tで開催される。最北の町スヴァルバールの夏と冬、それぞれの姿を捉えた作品を発表する。会期は2017年12月1日〜2018年1月8日。

ロシアを代表する美術館である「プーシキン美術館」。そのコレクションが一堂に並ぶ展覧会「プーシキン美術館展」が2018年4月14日から7月8日まで、東京都美術館で開催。これに先立ち、在日ロシア連邦大使館で記者会見が行われた。

3年おきに開催されている国内最大規模の芸術祭「瀬戸内国際芸術祭」。2019年の次回開催に向け、参加作品の公募が行われる。応募受付期間は2018年1月16日~31日。

スパイラルガーデンで、映像やインスタレーション、アニメーションなどを制作する中国人女性アーティスト、ルー・ヤンの個展が開催される。会期は2018年1月5日〜22日。

グラフィックデザイナー、ムービーディレクター、アートディレクターなど幅広い分野で活動する安田昂弘の個展「EMERGE」がVOILLDで開催される。会期は2017年12月9日〜2018年1月14日。

アート写真、広告写真というカテゴリーやジャンルにとらわれず、35年もの間第一線でシャッターを切り続けてきた上田義彦の新作個展「林檎の木」が小山登美夫ギャラリーで開催。会期は2017年12月2日〜2018年1月13日。

タイルを巡る「文脈」を素材に制作活動を行う中村裕太。2018年1月27日までギャラリー小柳で個展「柳まつり小柳まつり」を開催する作家に、作品について聞いた。

目白のタリオンギャラリーで、玉山拓郎と山本悠の二人展「ポリネシアンじゃだめですか?」が開催されている。会期は12月24日まで。

2012年6月にスタートし、全国27会場を巡回してきた篠山紀信初の美術館個展「篠山紀信展 写真力」が、岩手県立美術館で開催される。会期は12月23日〜2018年2月18日。