
会場は坂茂設計の空中禅道場。奈良祐希が個展「samādhi」を開催
アーティストであり建築家としても活動する奈良祐希が、個展「samādhi」を淡路島にある空中禅道場「禅坊 靖寧」で開催する。会期は7⽉23⽇〜8⽉6⽇。

アーティストであり建築家としても活動する奈良祐希が、個展「samādhi」を淡路島にある空中禅道場「禅坊 靖寧」で開催する。会期は7⽉23⽇〜8⽉6⽇。

現代芸術振興財が不定期に開催してきたプロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞 2023」のグランプリに、近現代彫刻の保存修復に携わりながら自らも作家活動を行ってきた髙橋銑が選ばれた。

夏休みは海外の美術館を訪れるチャンス。この夏、海外で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとにピックアップしてお届けする。

KOTARO NUKAGA(天王洲)で個展「SOMETHING SO BEAUTIFUL IS SO EASILY FORGIVEN」(2023年4月8日〜6月3日)を開催したハワイ生まれのアーティスト、マイケル・リキオ・ミング・ヒー・ホー。ギャラリーの壁に直接描いたレタリングを石膏ボードごと剥がしたペインティングと、露呈した壁面に施されたレタリングの組み合わせによって構成した展覧会で、展示作品や言語が果たす役割などについて話を聞いた。

箱根のポーラ美術館で、同館13年ぶりとなる日本画の企画展「シン・ジャパニーズ・ペインティング 革新の日本画―横山大観、杉山寧から現代の作家まで」が幕を開けた。近代の「日本画」を牽引した画家たちからいまを生きる作家たちまでが揃う展覧会で、「日本画」を再考する。

東京・立川のPLAY! MUSEUMで開催中の「エルマーのぼうけん」展。ミュージアムショップで取り扱われているこだわりのグッズのなかから、編集部が注目したものをピックアップして紹介する。

夏休みは海外の美術館を訪れるチャンス。この夏、海外で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとにピックアップしてお届けする。

愛知県芸術劇場とDance Base Yokohamaによるダンスプロジェクトから、鈴木竜、大巻伸嗣、evalaの協働による『Rain』のツアーが決定。サマセット・モームによる短編小説『雨』から着想を得た本作は、東京・新国立劇場で8月4日〜6日に行われる東京公演をはじめ、全国各地で計7回の上演を予定している。

第12回
写真家のリン・ゴールドスミスが撮影したプリンスの肖像写真を用いた、アンディ・ウォーホルの《プリンス》シリーズ16作品。 この作品に関するアンディ・ウォーホル美術財団とリン・ゴールドスミスの裁判で、ついに最高裁の判決が出た。フェア・ユースの流れを覆すかもしれないその判決結果を、ライフワークとしてArt Lawに取り組む弁護士・木村剛大が法的観点から解説する。

今年4月に兵庫県立美術館の館長に就任した林洋子。東京都現代美術館、京都造形芸術大学、そして文化庁文化芸術調査官という経歴を重ねてきた同氏は、関西随一の巨大ミュージアムをどこに導くのだろうか。就任から3ヶ月が経ったタイミングで、単独インタビューを行った。

現代を代表する画家のひとりイギリスの美術家、デイヴィッド・ホックニーの大規模個展「デイヴィッド・ホックニー展」が東京都現代美術館で開幕。会期は11月5日まで。会場の様子をレポートする。

パナソニック汐留美術館で重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)・中川衛の仕事を紹介する「中川 衛 美しき金工とデザイン」展がスタートした。本展の見どころをレポートする。

ルース・S・ガネットが文を、義母のルース・C・ガネットが挿絵を手がけた、世界的に有名な物語シリーズ「エルマーのぼうけん」。その原画や資料を、物語の世界観を表現した空間とともに紹介する「エルマーのぼうけん」展が東京・立川のPLAY! MUSEUMでスタートした。

夏休みは海外の美術館を訪れるチャンス。この夏、海外で開催されている展覧会のなかから、編集部が注目する展覧会を地域ごとにピックアップしてお届けする。

今週開幕する/した展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

人間と「マテリアル」の関係性を「地球」という広大な文脈から読み解くことで、そのつながりを再発見することを試みる企画展「Material, or 」が東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTでスタートした。会期は11月5日まで。

フランスが誇る印象派など19世紀美術を収集・展示するオルセー美術館が、姉妹館のオランジュリー美術館と合同で、新たな方向性と事業に関する3ヶ年計画を発表。世界からの来場者を魅了し続けるために進める3つの大改装とは?

「人間を超越した『何か』」と表現者との関係性を軸に展開する、グループ展「顕神の夢—霊性の表現者 超越的なもののおとずれ」が足利市立美術館で開催中だ。放浪の仏師である円空から萬鉄五郎や村山槐多、宮沢賢治、草間彌生に横尾忠則に中園孔二まで、圧巻の見応えの展示は8月17日まで。

パリ第8大学(Université Paris VIII)に留学する有吉玲の目線から、「文化環境」を軸にパリの現状を伝える。美術館入場料からデモの実際の様子など、実作者として活動しながら芸術に触れる暮らしのなかで芽吹いた視点が満載の寄稿となっている。

シャネルは2023年7月から3年間にわたり、香港の巨大ミュージアム「M+」(エムプラス)のメジャーパートナーになることを発表した。