NEWS

マヤの「赤の女王」が本邦初公開。特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」が東京国立博物館などで開催へ

「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」という代表的な3つの文明を紹介し、古代メキシコ文明の奥深さと魅力にせまる特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」が東京国立博物館、九州国立博物館、国立国際美術館で開催される。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

ヴィクトリア時代の芸術一家3人が追求した美に迫る、テート・ブリテンの「ザ・ロセッティズ」

ラファエル前派のひとりとして知られるダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ。彼の妹であり19世紀のイギリスを代表する詩人クリスティーナ・ロセッティ、そしてパートナーのエリザベス・ロセッティ。ダンテ・ゲイブリエルを中心に、この3人に焦点を当てたエキシビション「ザ・ロセッティズ」が現在ロンドンのテート・ブリテンで開催中だ。ダンテ・ゲイブリエルの大規模な回顧展としては同美術館では20年ぶりとなる。彼に大きな影響を与えた2人の女性たちの作品を含む約150点の絵画と、写真、デザイン、詩などを通して3人の濃密な関係を浮き彫りにする。

NEWS / REPORT

PREMIUM

複雑な社会にアートはどう向き合うのか? 79組が参加する第14回光州ビエンナーレをレポート

1995年から2年に1度開催されている韓国・光州ビエンナーレ。今年の第14回光州ビエンナーレでは、中国春秋時代の思想家・老子による『道徳経』から引用した「soft and weak like water(天下水より柔弱なるは莫し)」をテーマに5つの会場で開催されている。その見どころをレポートしたい。

NEWS / REPORT

東京藝大が「A7」を提唱。G7広島サミットにあわせ

東京藝術大学は、世界の主要国首脳が集う「G7広島サミット」の開催にあわせ、Shared Campusメンバーを中心とした世界の芸術大学と連携し「A7(ARTs 7)」の創設を提案。第1回 A7サミットでは、世界7つの芸術大学学長のメッセージがメタバース上で公開された。

NEWS / HEADLINE

小林古径の生誕140年を記念。「小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―」が山種美術館で開催へ

近代日本画の歴史に大きな足跡を残した小林古径と速水御舟を、古径の生誕140年という機会に取り上げ、その交流を作品や言葉を通じてたどる展覧会、特別展「小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才―」が山種美術館で開催される。

NEWS / EXHIBITION