アーティゾン美術館でダムタイプの新作《2022》を再構築。ヴェネチア・ビエンナーレ帰国展が開催
東京・京橋のアーティゾン美術館で、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館展示だったダムタイプの新作《2022》が《2022: remap》として再構築される。
東京・京橋のアーティゾン美術館で、「第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の日本館展示だったダムタイプの新作《2022》が《2022: remap》として再構築される。
2023年2月、新たなアートイベント「EASTEAST_TOKYO 2023」が東京・北の丸公園内にある科学技術館で開催される。24のギャラリーによる作品展示・販売のほか、街頭での映像上映や音楽プログラムなど多彩なイベントが展開される。
30回目の開催を迎える「VOCA展2023」の受賞者が発表された。大賞の「VOCA賞」は永沢碧衣が受賞した。
2022年、クリスティーズは84億ドル(約1兆1121億円)の総売上高を記録。昨年と比べて17パーセント増加しており、「美術品市場史上最高」(クリスティーズ発表)という数字となった。
世界各地で革新的なプロジェクトを手がけるデザイン集団、ヘザウィック・スタジオ。その主要プロジェクトから28件を日本で初めて展示する企画展「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」が六本木ヒルズ森タワーの東京シティビューで開催される。会期は2023年3月17日〜6月4日。
2023年12月に開幕を予定していた「ヨコハマトリエンナーレ2023」が会期を延期することが判明した。世界的な半導体不足により、会場である横浜美術館の改修工事に遅れが生じているという。
国立映画アーカイブが主催する展覧会「ポスターでみる映画史」シリーズ。その第4弾「ポスターでみる映画史 Part4 恐怖映画の世界」が国立映画アーカイブ展示室で開催されている。会期は2023年3月26日まで。
2022年10月に重要文化財・明治生命館1階に移り展示活動を開始した静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)。その開館記念展第二弾「初春(はつはる)を祝う―七福うさぎがやってくる!」が、2023年1月2日~2月4日の会期で開催される。
約300名のエントリーのなかから選ばれた60名のアーティストが集結。アートプロジェクト集団「WATOWA GALLERY」が、台東区のWATOWA GALLERY / THE BOX TOKYOで「WATOWA ART AWARD 2022 EXIHIBITION」を開催する。会期は12月19日〜26日。
横浜にある神奈川県民ホールギャラリーで、新たな企画展シリーズの第1弾となる「ドリーム/ランド」がスタートした。中野仁詞がキュレーションする本展の見どころとは?
写実絵画のトップランナーとして注目される画家・諏訪敦。その制作における認識を問い直し、拡張することをテーマとした個展「眼窩裏の火事」が東京の府中市美術館で開催中だ。会場の様子をレポートで紹介する。
東京都庭園美術館で「交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー」が開幕した。本展は、社会が急激な変化を遂げた1900〜30年代におけるモダンデザインと装飾芸術の関わりに焦点を当てるものだ。会期は2023年3月5日まで。
ヴェネチア・ビエンナーレが、サンパウロ・アシス・シャトーブリアン美術館(MASP)のアーティスティック・ディレクター、アドリアーノ・ペドロサを次回の国際美術展のキュレーターに任命した。開催日程は2024年4月20日〜11月24日。
グランプリ受賞者に、賞金300万円とニューヨークでの3ヶ月にわたる滞在制作の機会が与えられるアートアワード「CAFAA賞2023」の開催が決定。募集期間は2023年2月1日から3月31日18:00まで。
サザビーズが、2024年に香港本社の移転と新しいメゾンの開設を発表した。ふたつの新スペースの開設により、アジアのコレクターやオーディエンスに継続的にエンゲージすることを目指している。
左官職人・挾土秀平の特別展「土に降る」が、寺田倉庫 G3-6Fで開催される。日本の伝統的な技術である左官に注目し、ビルも立ち並ぶ天王洲の倉庫空間において「土」「水」「光」などの自然とつながる美意識を表現する試み。会期は2023年1月21日~2月14日。
世界中を旅しながら独学でアートを学び、「ハイ」と「ロ ー」の二項対立を超克する新しい「ファイン・アート」を体現するSHUN SUDO。そんなSUDOの最新個展「ART LAND」が、東京・青山のスパイラルガーデンで開催される。会期は2023年1月12日〜24日。
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2022年、サザビーズが80億ドル(約1兆800億円)と見込む総売上高を記録した。アジア市場の急成長を受け、23年から24年にかけて上海と香港に新しい拠点をオープンする予定だ。
空間全体をダイナミックに変容させ、観る⼈を異世界に誘うような幻想的なインスタレーションやパブリック・アートを数多く⼿がけるアーティスト・⼤巻伸嗣。その東北地方初となる個展が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は2023年4月15日〜10月9日。