赤瀬川原平の未公開写真を6作家が選定。六本木で「日常に散らばった芸術の微粒子」が開催へ
赤瀬川原平の未公開作品を紹介する写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」が、東京・六本木のSCAI PIRAMIDEで開催される。伊藤存、風間サチコ、鈴木康広、中村裕太、蓮沼執太、毛利悠子が作品を選定し、豊田佳子(資生堂ギャラリー・ディレクター)が展示を構成する。会期は2023年1月26日〜3月25日。
赤瀬川原平の未公開作品を紹介する写真展「日常に散らばった芸術の微粒子」が、東京・六本木のSCAI PIRAMIDEで開催される。伊藤存、風間サチコ、鈴木康広、中村裕太、蓮沼執太、毛利悠子が作品を選定し、豊田佳子(資生堂ギャラリー・ディレクター)が展示を構成する。会期は2023年1月26日〜3月25日。
「マリメッコ」の伝説的デザイナー、マイヤ・イソラの人生を体感するドキュメンタリー映画『マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン』が2023年3月から順次公開される。
2023年3月1日〜6月12日に開催が予定されている「ルーヴル美術館展 愛を描く」展。国立新美術館と京都市京セラ美術館での開催が決定したほか、フランス絵画の至宝《かんぬき》が26年ぶりに来日することが発表された。
村上隆やKAWSをはじめ、数々の著名⼈のポートレート写真で知られるフォトグラファー・RK(⼩菅亮輔)。その個展「"FREAK"」が、故郷である茨城県古河市の“The Camp”FREAK'S STOREで開催される。会期は12⽉17⽇〜2023年1⽉29⽇。
山種美術館で特別展「日本の風景を描く ―歌川広重から田渕俊夫まで―」が開催中だ。本展は日本の風景や自然を題材にした作品に焦点を当て、江戸時代から現代までの画家たちが描いた優品を紹介するもの。会期は2023年2月26日まで。
世界的評価を受けた草間彌生や村上隆、奈良美智などの次の世代で、現在30代〜40代の日本人アーティスト16名を紹介する展覧会「Under Current」が、上海のプライベート・ミュージアム「Powerlong Museum」(宝龍美術館)で開催中。会期は2023年1月29日まで。
「クリスチャン・ディオール(DIOR)」でデビューし、その後自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表してから2002年に引退するまで、約半世紀にわたり世界のファッションシーンをリードし続けてたイヴ・サンローラン。その没後の日本では初めての大回顧展が、国立新美術館で開催される。会期は2023年9月20日〜12月11日。
2023年10月末で閉場する現・国立劇場。その姿を人々の記憶に留め、後世へ伝えるため、「初代国立劇場さよなら記念」の一環として、国立劇場をモチーフとした浮世絵(木版画)を新たに制作するプロジェクトがスタートする。
17回目となる日本最大級のアート見本市「アートフェア東京2023」が会期を発表。2023年3月10日〜12日に東京国際フォーラムを会場に開催される。
映像をおもな表現方法としてインスタレーション作品を展開する現代アーティスト・泉太郎。その個展「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎」が東京・初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。会期は2023年1月18日〜3月26日。
今年、ウクライナで7点の新作を発表したバンクシーが、新たなプロジェクトを発表した
東京・新宿の文化学園服飾博物館で、「紅白 夢の競演!─さまざまな国の“赤”と“白”─」が始まった。「赤」と「白」の2色に注目し、日本の着物からアジアやアフリカの民族衣装、ヨーロッパのドレスなど、約40ヶ国の衣装が集結している。会期は2023年2月14日まで。
おもに映像の技法を用いて、セクシュアリティ、ジェンダーへの問題を追究する美術家・百瀬文。その個展「百瀬文 口を寄せる」が青森県の十和田市現代美術館でスタートした。
2023年4月15日〜5月14日に開催を予定されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」が詳細を発表した。14会場で展開される14のメインプログラムのほか、サテライト・イベント「KG+」や、新たなミュージックフェスティバル「KYOTOPHONIE」も初めて開催される。
1984年より開催されている、世界でもっとも重要なビジュアルアート賞のひとつであるターナー賞。今年の受賞者はヴェロニカ・ライアンに決定した。
現代イギリスを代表するアーティストのひとり、デイヴィッド・ホックニーの大規模な個展が、2023年7月15日〜11月5日に東京都現代美術館で開催される。初期から現在まで100点以上の作品が紹介予定だ。
京都・烏丸の「HOSOO GALLERY」で、デザイナー/現代美術家の髙橋大雅の展覧会「Texture from Textile Vol.2 時間の衣—髙橋大雅ヴィンテージ・コレクション」が23年3月まで開催中だ。また、総合芸術空間「T.T」と京都建仁寺塔頭両足院でも関連展覧会が開催されている。
自らが全曲の作詞・作曲を手がけたソロアルバム『Indigo』を発表したBTSのラッパー・RMが、ニューヨークの現代美術館「Dia Beacon」でのライブパフォーマンスを公式YouTubeで発表した。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
「ドイツ最高峰の画家」と評されるゲルハルト・リヒターが、メガギャラリーであるデイヴィッド・ツヴィルナーのアーティストラインナップに加わることがわかった。2023年3月、ニューヨークのデイヴィッド・ツヴィルナーでの初個展も予定されている。