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アーティスティック・ディレクターは大山エンリコイサム。エイベックスが天王洲の寺田倉庫でアートフェアを開催

エイベックス・クリエイター・エージェンシー(ACA)とエイベックス・エンタテインメント(AEI)が、東京・天王洲の寺田倉庫でアートフェア「MEET YOUR ART FAIR 2023『RE : FACTORY(リ ファクトリー)』」を共同開催する。会期は3月3日~3月5日。

NEWS / MARKET

古墳、陵墓、ストライキ、仮病、再野生化、コスプレ、キャンプ、被葬。「わからなさ」と交感する泉太郎の思考プロセスとは

映像、パフォーマンス、ドローイング、絵画、彫刻といったあらゆるメディアを交錯させたインスタレーションをおもな表現手法とする現代アーティスト・泉太郎。東京の美術館における初個展「Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎」が東京オペラシティ アートギャラリーでスタートした。会場の様子をレポートする。

NEWS / REPORT

阪急東宝グループの創始者・小林一三。生誕150周年を記念する展覧会シリーズが逸翁美術館で開催へ

阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を起こし、阪急東宝グループ(現、阪急阪神東宝グループ)の創始者として知られる実業家・小林一三。その生誕150年を記念する展覧会が、逸翁美術館で開催される。

NEWS / EXHIBITION

モダニズム建築を100年先へ残せ。大髙正人設計の全日本海員組合本部会館が保存・改修へ

前川國男のもとで学んだ戦後を代表する建築家のひとり、大髙正人が設計した全日本海員組合本部会館(東京都港区六本木、1964年竣工)が保存改修されることとなった。スクラップ&ビルドされるケースもあるモダニズム建築だが、この建物はなぜ生き残れたのか?

NEWS / REPORT

県外不出のコレクション。「葛飾北斎」以前の北斎に出会える回顧展が島根で開催へ

島根県立美術館で「永田コレクションの全貌公開〈一章〉北斎-『春朗期』・『宗理期』編」が開催される。同展は、北斎の画業のうち春朗期と宗理期だけに焦点を当てる初の大規模展で、県外不出の「永田コレクション」によって構成されるため島根県内のみの開催になるという。会期は2023年2月3日〜3月26日(会期中展示替えあり)。

NEWS / EXHIBITION

上田勇児と梅津庸一が作陶で問う「現代アート」。二人展「フェアトレード  現代アート産業と製陶業をめぐって」が西船橋のKanda & Oliveiraで開催

ともに滋賀・信楽で作陶を行う美術家、上田勇児と梅津庸一による二人展「フェアトレード  現代アート産業と製陶業をめぐって」が西船橋のKanda & Oliveiraで開催される。会期は1月17日〜2月18日。

NEWS / EXHIBITION

『ガロ』でも活躍したイラストレーター・安西水丸の作品群が武蔵野美術大学へ寄贈

広告にはじまり、作家・村上春樹の著作をはじめとする本の装丁や、執筆活動など幅広く活動したイラストレーター・安西水丸。その原画や直筆原稿など、生涯にわたり手がけた仕事の大部分の資料が、遺族から武蔵野美術大学美術館・図書館へ寄贈された。

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