バンクシーの切手がウクライナで発売。投げ飛ばされるプーチン大統領モチーフに
ロシアのウクライナ侵攻開始から1年。バンクシーがキーウ近郊で描いた作品の切手が発売された。
ロシアのウクライナ侵攻開始から1年。バンクシーがキーウ近郊で描いた作品の切手が発売された。
「NO MUSIC, NO LIFE.」をはじめとした「音楽が聴こえてくるような躍動感のあるポートレート」で、それまでにない新しいスタイルを打ち出した写真家・平間至。その個展「平間至展 写真のうた -PHOTO SONGS-」が東京・渋谷のヒカリエホール ホールBで開催される。
2023年2月10日よりオランダのアムステルダム国立美術館で開催されている史上最大規模のフェルメール展。ここに《真珠の耳飾りの少女》を出品しているマウリッツハイス美術館が、その「不在」を大胆な展示へと変えた。
東京綜合写真専門学校の創設者であり写真評論家として活躍した重森弘淹による批評誌『写真批評』(東京綜合写真専門学校出版局)が、50年ぶりに復刊を果たした。
「デザイン」を幅広い視点からとらえ、そのコレクションから様々なデザインの様相をひも解く展覧会「造形紀行『デザイン』の楽しみ」展が大分県立美術館で開催されている。会期は4月10日まで。
2025年、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)が新しい収蔵品施設「V&A East Storehouse」をオープン。なかでも、デヴィッド・ボウイに関する8万点以上のアーカイヴ資料を一般公開するデヴィッド・ボウイ・センターが新たに設立される。
イサム・ノグチが用いた道具を紹介する展覧会「イサム・ノグチTOOLS」が竹中大工道具館で開催される。ノグチが使用した「道具」を通して、作品の制作過程における「素材」と「技術」の関係を紐解く。会期は3月4日〜5月7日。
1月14日から愛知県美術館で行われている「展覧会 岡本太郎」において、作品が損壊される事件が発生した。
ルイ・ヴィトンが今月に公開したハンドバッグの広告キャンペーンをめぐって、ジョアン・ミッチェル財団がそれはミッチェルの作品の無断使用と主張し、広告の中止を求めた。
第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館展示で発表されたダムタイプの新作《2022》が、《2022: remap》として再構築されアーティゾン美術館で公開されている。
幕末の浮世絵師・歌川国芳の門下でともに腕を磨き、浮世絵衰退の時代に奮闘した2人の絵師、落合芳幾と月岡芳年。そのライバル対決を描いた展覧会「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」が東京・丸の内の三菱一号館美術館でスタートした。
豊田市美術館で巡回なしのユニークな企画展「ねこの細道」が開幕を迎えた。このタイトルが示すものとは?(本稿ではすべて「ねこ」と表記する)
日本で初となる現代美術家たちによる労働組合「アーティスツ・ユニオン」が結成された。その背景と狙いとは?
iPhoneを用いて、日常の瞬間に感じたことを指先でスマホの画面に落とし込んで作品を制作する現代アーティスト・ナカミツキの個展「MOVED. ー衝動、身体と生きる力ー」が六本木のSPACE A9で開催される。会期は3月5日〜12日。
今週開幕/閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。
東洋陶磁の名品を所蔵する大阪市立東洋陶磁美術館。その中枢をなす「安宅コレクション」を紹介する特別展「大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101」が泉屋博古館東京で開催される。会期は3月18日〜5月21日。
千葉・木更津にある農、食、アート、自然などを楽しむことができる施設「KURKKU FIELDS(クルックフィールズ)」。本施設に展示されているアート作品や、今年2月にオープンした「地中図書館」を紹介する。
身体に介入するゆらぎの感覚を通じて、知覚探究を試みる4人のアーティストによるグループ展「Interference(インターフェアレンス)」が、銀座メゾンエルメス フォーラムで始まった。本展の見どころをレポートする。
ただただ現実を見つめ続け、見たものをそのままに表現しようとした彫刻家、アルベルト・ジャコメッティ。その展覧会がエスパス ルイ・ヴィトン大阪で幕を開けた。会期は6月25日まで。
医療研究財団ウェルカム・トラストによって行われている「マインドスケープス」プロジェクトの東京発表会でもある「MINDSCAPES TOKYO WEEK」が、東京・有楽町にあるYAU STUDIOで開催中だ。会期は2月28日まで。