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アイ・ウェイウェイはなぜモネの名作をレゴにしたのか。初めて挑んだデザイン展で問いかけるもの

アイ・ウェイウェイによる展覧会「アイ・ウェイウェイ:メイキング・センス」が、4月7日にロンドンのデザイン・ミュージアムでスタートした。アーティストでありアクティビストでもある彼の、美術館ではなく博物館におけるデザインを主題とした初めての展覧会となっている。

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ドイツの首都で《ビルケナウ》を展示する意義とは何か。リヒター寄贈の100作品がベルリンで一挙公開

ゲルハルト・リヒターがベルリンに約100点の作品を寄贈。60年に及ぶ創作活動、多岐にわたる手法を網羅する作品群を一挙公開する展覧会がスタートし、話題を集めている。建設工事が進む新たな20世紀美術館には、20世紀を代表する作家としてリヒターの特別室を予定しているという。 「ベルリンのための100作品」キュレーターに話を聞いた。

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日本の写真はいかに「前衛」を受け継いできたのか。千葉市美で瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄の足跡をたどる展覧会

千葉市美術館で瀧口修造、阿部展也、大辻清司、牛腸茂雄が「前衛」写真をいかに引き継いできたのかをたどる展覧会「『前衛』写真の精神:なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄」が開幕した。会場の様子をレポートする。

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緻密なタッチが生み出すダークファンタジー。モノトーンの世界でエドワード・ゴーリーを巡る

世界中に熱狂的なファンをもつ絵本作家、エドワード・ゴーリー。その記念館であるゴーリーハウスで開催されてきた企画展を再構成した展覧会「エドワード・ゴーリーを巡る旅」が東京の渋谷区立松濤美術館でスタートした。会期は6月11日まで。

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ブルターニュから見えてくる西洋絵画の血脈。国立西洋美術館「憧憬の地 ブルターニュ」に集結した名画を見る

19世紀後半から20世紀にかけ、各国の画家たちが訪れ数多くの作品を生み出したフランス北西部のブルターニュ地方。この地に着目した初の展覧会「憧憬の地 ブルターニュ ─モネ、ゴーガン、黒田清輝らが見た異郷」が国立西洋美術館でスタート。会場の様子をレポートする。

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