イラストレーター・中村佑介の活動20周年を記念。東京ドームでその活動の軌跡を見る
『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの装画などを手がけててきたイラストレーター・中村佑介。その活動20周年を記念する展覧会が、東京のGallery AaMoで始まった。会期は2023年1月9日まで。
『謎解きはディナーのあとで』『夜は短し歩けよ乙女』などの装画などを手がけててきたイラストレーター・中村佑介。その活動20周年を記念する展覧会が、東京のGallery AaMoで始まった。会期は2023年1月9日まで。
サウジアラビアの首都・リヤドでアートフェスティバル「NOOR RIYADH 2022(ヌール・リヤド 2022)」が開幕した。発展著しいリヤド各所を舞台とするこの芸術祭の様子や、今後のサウジアラビアにおけるアートの展望についてレポートする。
食用となる植物を描いた「ボタニカル・アート(植物画)」を紹介する展覧会がSOMPO美術館でスタートした。ボタニカル・アートの版画に加え、古いレシピや、食卓を飾るティー・セット、グラス、カトラリーなどの資料を通じてイギリスの歴史と文化をたどる。
フランスを代表する歌劇場「オペラ座」を総合芸術の観点から魅力を紐解く展覧会「パリ・オペラ座 響き合う芸術の殿堂」が東京・京橋のアーティゾン美術館で開幕した。幅広い芸術が一堂に会した、本展の見どころを紹介する。
2019年に中軽井沢の地に誕生したブティックホテル「ししいわハウス軽井沢」。現在、2つの棟からなるこの宿は世界的建築家・坂茂がすべての設計を手がけたもので、館内には多数のアート作品が展示されている。特別なひとときを味わえるその空間をレポートでお届けしたい。
東西の工芸様式を融合させた陶芸作品で知られている近代陶芸の巨匠・板谷波山(1872〜1963)。その生誕150年を記念する展覧会「板谷波山の陶芸 ― 近代陶芸の巨匠、その麗しき作品と生涯 ―」が、泉屋博古館 東京で開幕した。
東京国立博物館において、個人や企業から集めた未来の国宝候補を展示する「150年後の国宝展―ワタシの宝物、ミライの宝物」展が開幕した。会期は2023年1月29日まで。
いまからおよそ150年前に活躍した3人の絵師、小林清親、井上安治、小倉柳村。彼らに着目し、それぞれが手がけた「光線画」を紹介する展覧会「闇と光 ―清親・安治・柳村」が東京・原宿の太田記念美術館で11月1日に開幕した。
日本を代表するアーティストのひとり、大竹伸朗。2006年以来、16年ぶりとなる大回顧展「大竹伸朗展」が、ついに東京国立近代美術館で幕を開けた。会期は11月1日〜2023年2月5日。
19世紀末のパリで活躍したナビ派の画家、フェリックス・ヴァロットン。その黒一色の木版画作品から、独自の視点やデザインセンスを探る展覧会「ヴァロットン―黒と白」が三菱一号館美術館で開幕した。黒と白の作品が並ぶ、その会場の様子をレポートする。
明治から昭和にかけて京都を中心に活動した図案家・画家、神坂雪佳。琳派に傾倒し、その意匠を当時の生活のなかに取り入れた雪佳の仕事を、琳派の名品とともにたどる展覧会「つながる琳派スピリット 神坂雪佳」がパナソニック汐留美術館で開幕した。
アート出版に特化したアジア最大規模のブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」が東京都現代美術館でスタートした。国際色豊かなブースや企画展示など様々なコンテンツが集結した会場の様子をレポートする。
『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』などの人気マンガを世に送り出してきた冨樫義博。その画業35年の節目を記念する企画展が森アーツセンターギャラリーで開幕した。会期は10月28日〜2023年1月9日。
洋菓子「シガール」で知られるヨックモックのプライベート美術館「ヨックモックミュージアム」。その第3弾となるコレクション展「ピカソのセラミック―モダンに触れる」が開幕した。会期は2023年9月24日まで。
10月22日、東京・有楽町に新たなギャラリー「M5 GALLERY」がオープンした。こけら落としの「New Worlds」では、新進気鋭の女性作家5人を取り上げる。会期は10月22日〜29日。
美術史に大きな足跡を残した「具体美術協会」(具体)。その解散から50年の節⽬となる今年、大阪中之島美術館と国立国際美術館が共同企画する「すべて未知の世界へ ー GUTAI 分化と統合」が始まった。隣り合うふたつの大規模美術館が共同で展覧会を開催すること自体が非常に珍しく、その内容も相まって、貴重な機会となっている。
東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで、ジュリアン・オピーの個展「OP.VR@PARCO」が始まった。オピーにとって日本初のVR個展だ。
20世紀にアメリカとパリで活躍した芸術家、マン・レイ。そのオブジェに注目し、作品を通じて芸術家人生を振り返る展覧会「マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち」がDIC川村記念美術館で開催されている。その様子をレポートする。
京都市とアンスティチュ・フランセ関西が毎秋開催する「ニュイ・ブランシュ KYOTO」。10月1日、今年で12年目を迎える現代アートの祭典が京都の夜を明るく彩った。このなかから、いまも見ることができる作品を中心に紹介する。
岡本太郎の回顧展としては史上最大規模となる「展覧会 岡本太郎」が、大阪展(大阪中之島美術館)を経て東京会場(東京都美術館)へと巡回、開幕を迎えた。大阪展とは大きく異なる構成に注目だ(図版はすべて(c)岡本太郎記念現代芸術振興財団)。