HOSOO GALLERYで見る髙橋大雅のクリエイション。過去の記憶を未来につなぐ「布」
京都・烏丸の「HOSOO GALLERY」で、デザイナー/現代美術家の髙橋大雅の展覧会「Texture from Textile Vol.2 時間の衣—髙橋大雅ヴィンテージ・コレクション」が23年3月まで開催中だ。また、総合芸術空間「T.T」と京都建仁寺塔頭両足院でも関連展覧会が開催されている。
京都・烏丸の「HOSOO GALLERY」で、デザイナー/現代美術家の髙橋大雅の展覧会「Texture from Textile Vol.2 時間の衣—髙橋大雅ヴィンテージ・コレクション」が23年3月まで開催中だ。また、総合芸術空間「T.T」と京都建仁寺塔頭両足院でも関連展覧会が開催されている。
香取慎吾の3年ぶりとなる個展「WHO AM I ーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」が、渋谷ヒカリエ ホールAでスタート。初公開の約100点を含む合計200点の作品が一堂に公開された本展の見どころをレポートで紹介する。
2021年に開催された公募展「ART DEMOCRACY INCLUSIVE ART FEST 2021」のグランプリ受賞者、かつのぶの個展が小山登美夫ギャラリー天王洲でスタートした。会期は12月24日まで。
プリツカー賞の受賞建築家ユニット・妹島和世+西沢立衛/SANAAが建築を設計した、オーストラリア・シドニーのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の新館が、12月3日に一般公開の日を迎えた。同館の建築の特徴や展覧会プログラムのハイライトを現地でレポートする。
イタリア・ミラノにて、戦後以降、主に2000年代の日本現代美術を紹介する企画展「JAPAN. BODY_PERFORM_LIVE: Resistance and Resilience in Japanese Contemporary Art(表現する身体/生きる身体:日本現代美術におけるレジスタンスとレジリエンス)」が始まった。同市の現代美術館PACから依頼を受けたインデペンデント・キュレーターの飯田志保子が、17名/組のアーティストによる作品を選出した。
日本各地に存在する優れた「デザインの宝」。それらを集めてネットワークを試みる展覧会「DESIGN MUSEUM JAPAN 展 集めてつなごう 日本のデザイン」が東京・六本木の国立新美術館でスタートした。会場の様子をピックアップして紹介する。
森美術館が3年に一度開催するシリーズ展「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」が、12月1日に開幕。4名のキュレーターと22名の作家によって構成された第7回目の会場の様子をお伝えする。会期は2023年3月26日まで。
ルイ・ヴィトンと草間彌生のコラボレーションコレクションの発売を前に、都内各所で両者のコラボエキシビションが始まった。
丈も時代も変えた「ミニの女王」と称されるファッション・デザイナー、マリー・クワント。その日本初の回顧展「マリー・クワント展」がBunkamura ザ・ミュージアムで始まった。
大手ゼネコンの大林組。その大阪本店が新たなビルに移転するのに伴い、事務所内のアート作品が公開された。
織物産地である山梨県富士吉田市を舞台に、昨年から開催されている芸術祭「FUJI TEXTILE WEEK」。その第2回が今年も幕を開けた。国内外のアーティスト10組と19の機屋が参加する本芸術祭の様子をレポートする。
若手芸術家の海外研修を支援する「新進芸術家海外研修制度(在研)」を受けた作家の成果発表の場である「DOMANI・明日展」。本展が東京・六本木の国立新美術館で開幕した。
練馬区立美術館で「平子雄一×練馬区立美術館コレクション[遺産、変形、再生]」展が始まった。会期は2023年2月12日まで。マーケットでも注目を集める気鋭の画家が、美術館収蔵品から選んだ10点の絵画作品と、それらにインスパイアされた新作が並ぶ展示の様子をレポートでお届けする。
日本を代表する現代彫刻家・戸谷成雄の展覧会「戸谷成雄 彫刻 ─ある全体として」が、長野県立美術館で開催されている。会期は2023年1月29日まで。
2022 FIFAワールドカップの開催地として注目を集めているカタール。そのカルチャーシーンを紹介する記事の後編では、同国に点在している様々なパブリック・アートや、今後計画中の新たな美術館プロジェクトを取り上げつつ、同国をめぐる議論にも迫る。
世界有数の石油や天然ガス資源に恵まれ、ここ数十年急成長を遂げたアラビア半島の国・カタール。年間莫大な予算を投じて開花させているそのカルチャーシーンを前後編にわけてレポート。前編では、過去十数年の成果を振り返る。
映像の技法を用いて、文化や政治に根付く課題に問いや批評を提示するオランダの現代アーティスト、ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ。その代表的な映像作品から新作までの6点を展示する個展「柔らかな舞台」が東京都現代美術館でスタートした。会期は2023年2月19日まで。
言葉や共通認識から生じる「ズレ」をテーマに、多様な作品を制作する美術家の中﨑透。美術館で初となる大規模な個展が、出身地で現在の制作拠点でもある水戸市の水戸芸術館現代美術ギャラリーで始まった。
サウジアラビアの首都・リヤドでアートフェスティバル「NOOR RIYADH 2022(ヌール・リヤド 2022)」が開幕した。発展著しいリヤド各所を舞台とするこの芸術祭。後編では砂漠や公園といった立地の、よりランドスケープを活かした作品を紹介するとともに、生まれたてのアートフェスティバルであるがゆえの課題や未来への展望について考察したい。
世界遺産として知られる京都の下鴨神社。ここを舞台に、ヴァン クリーフ&アーペルと華道家・片桐功敦がコラボレーションした展覧会「LIGHT OF FLOWERS 花と光」が開催中だ。会期は12月12日まで。