
見慣れた風景が作品の舞台に。「TOKYO 数寄フェス 2017」で 上野の魅力を再発見する
上野公園とその周辺を会場とする都市型野外アートフェス「TOKYO 数寄フェス 2017」が、11月10日〜19日の10日間開催される。会期中には、大型インスタレーションの展示やワークショップなど様々なプログラムが予定されている。

上野公園とその周辺を会場とする都市型野外アートフェス「TOKYO 数寄フェス 2017」が、11月10日〜19日の10日間開催される。会期中には、大型インスタレーションの展示やワークショップなど様々なプログラムが予定されている。

「第11回 大黒屋現代アート公募展」で大賞を受賞した對木裕里が、栃木県・那須塩原市の板室温泉大黒屋サロンで受賞記念展を開催している。会期は10月30日まで。

外務省が主体となり、世界の人々に対して日本の魅力を表現・発信するための海外拠点事業「JAPAN HOUSE(ジャパン・ハウス)」が世界3都市を巡回する企画展第2期の募集を開始した。対象は「JAPAN HOUSE」の趣旨に沿って活動できる個人やグループ、企業など。

全国386の国公私立美術館が加盟する「全国美術館会議」は今年、初となる「美術館の原則と美術館関係者の行動指針」を採択、発表した。このタイミングでの採択にはどのような狙いがあるのか?

パフォーマンス・アートの先駆とも言われる「紙破り」をはじめとする村上三郎の活動を紹介する展覧会が、大阪のアートコートギャラリーで開催される。会期は10月14日〜12月9日。

世界的な旅行サイト「トリップアドバイザー」は、ユーザーの評価にもとづいた「世界の人気博物館・美術館2017」を発表した。世界でもっとも人気を集めた美術館とは?

国内外で活動するセラミックアーティスト・桑田卓郎の個展「I’m Home, Tea Bowl」がKOSAKU KANECHIKAで開催される。会期は10月21日〜12月2日。

ボルボ・カー・ジャパンが、ブランドコンセプトストア「ボルボ スタジオ青山」を10月17日にオープンする。店内では、美術手帖とのコラボレーションによるアート作品の展示やイベントの開催も予定されている。

10月3日にサザビーズ香港で行われたオークションで、宋時代の汝窯青磁筆洗(じょようせいじひっせん)が約29億4300万香港ドル(約42億4800万円)で落札された。これは中国陶磁器の世界記録となる。

東京国際フォーラムを会場に毎年開催されている日本最大級のアートフェア「アートフェア東京2018」の出展ギャラリーが明らかになった。次回は過去最多となる164軒が国内外から参加する。

大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水の没後60年を記念した展覧会が玉川高島屋で開催される。会期は10月12日〜23日。

江戸時代を代表する陶工・野々村仁清と尾形乾山の作品を集めた特別展が、箱根の岡田美術館で開催される。会期は11月3日〜2018年4月1日。

福岡出身の3名のアーティスト、出口雄樹、古賀義浩、篠原達郎によるグループ展が福岡市の「art space tetra」で10月15日から3日間開催。初日には福岡の美術関係者を集めた座談会も開催される。

フランスの建築写真家、フランソワ・アラールが、写真家のソール・ライターのアトリエを撮影した作品をまとめた写真集を刊行。これに合わせて恵比寿・POSTで10月12日から29日まで展覧会が開催される。

彫刻家福岡道雄の60余年にわたる制作活動を振り返る大規模個展が、国立国際美術館で開催される。会期は10月28日〜12月24日。

紫綬褒章や瑞宝中綬章を受賞した銅版画家・中林忠良の個展「中林忠良銅版画展―腐蝕の海/地より光へ」が川越市立美術館で開催される。会期は10月28日〜12月10日。

タイの歴史をもとにした作品を制作する現代美術家、アリン・ルンジャーン(Arin Rungjang)の日本初の個展が、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで開催される。会期は10月28日〜11月26日。

西洋の名画を「恐怖」という切り口で解説した美術書『怖い絵』シリーズの著者・中野京子の監修による「怖い絵」展が、神戸での開催を終え東京・上野の森美術館に巡回する。10月7日の開幕を前にした内覧会では、監修を務めた中野と音声ガイドを担当する女優の吉田羊によるトークセッションも行われた。

今年創設された川村文化芸術振興財団が、日本初となるソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成制度をスタートさせる。応募締め切りは10月22日で対象は不問。

日用品を用いた立体作品や写真、ドローイングなどを制作する池崎拓也が、Satoko Oe Contemporaryで個展を開催。会期は10月7日〜11月11日。