田根剛が環境デザイン。NEWoMan横浜店で30万枚のタイルを使用
株式会社ルミネが手がける商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」。その2号店となるNEWoMan横浜店が、5月30日に開業、環境デザインを、建築家・田根剛が担当する。
株式会社ルミネが手がける商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」。その2号店となるNEWoMan横浜店が、5月30日に開業、環境デザインを、建築家・田根剛が担当する。
2019年12月末より、中国湖北省武漢市を中心に拡大している新型コロナウイルスによる肺炎。その影響を受け、中国国内の美術館が続々と休館の声明を発表した。3月17日の開催を予定しているアジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」の開催も懸念される。
京都市京セラ美術館の改修で注目を集める建築家・青木淳。その青木が新たに手がけたルイ・ヴィトン メゾン 大阪御堂筋が、2月1日にオープンする。
公共空間に木材を張り巡らせた大胆なインスタレーションで知られるアーティスト・川俣正。その作品が、銀座にある「SHISEIDO THE STORE」に登場した。
ケイト・ブランシェットが13の役を演じ、13のシーンごとに異なるマニフェスト(宣言)を語る映画『マニフェスト』。そのDVDが、1月31日に発売される。
日本を代表する写真家・奈良原一高が1月19日、心不全のため死去した。享年88。奇しくも奈良原の展覧会が都内では同時に開催されている最中だった。
日本を代表する建築家・隈研吾。その個展が、東京国立近代美術館で開催されることがわかった。会期は7月17日〜10月25日。
没後400年以上を経て、いまもなお愛され続けるイギリスの文豪ウィリアム・シェイクスピア。そのシェイクスピアが故郷で過ごした最期の3年間に焦点を当てる映画『シェイクスピアの庭』が、2020年3月6日よりBunkamura ル・シネマほか全国順次公開される。父として、夫として、失われた時間を取り戻していくシェイクスピアと、その家族の再生を描いた本作に注目が集まる。
「あいちトリエンナーレ2019」の一企画だった「表現の不自由展・その後」が、台湾の台北当代芸術館で今年4月に開催されることがわかった。あいトリで争点となった《平和の少女像》も展示されるという。
「See by Your Ears(耳で視る)」をコンセプトに、音楽からアート、都市計画、映画まで、多彩な活動を展開してきたサウンドアーティストのevala。その新たな取り組みとして、立体音響を駆使した映画『Sea, See, Sheーまだ見ぬ君へ』が、1月24日より3日間にわたって上映される。これに先駆けて公開された予告編にも注目だ。
日本政府が2015年の「『日本の美』総合プロジェクト懇談会」から実施に向けて進めてきた「日本博」が、オリンピックイヤーの今年、幕を開ける。「日本人と自然」を総合テーマにしたこのプロジェクトの内容とは?
国際美術館会議(CIMAM)の美術館監視委員会(The Museum Watch Committee)が、ブラジルのリオ美術館の危機的な財政状況について声明を発表した。昨年11月、同館の上級職員11人が解雇され、100人の職員が全員解雇の可能性を知らせる通知を受けとった。
日本を代表するアーティスト・コレクティブ「ダムタイプ」。その約18年ぶりとなる新作パフォーマンス《2020》が今年3月、ロームシアター京都で2日間にわたって上演される。これを前に行われた初の通し稽古で、ダムタイプメンバーが語ったこととは?
アメリカのトランプ大統領が、イランを攻撃する場合はイランの文化施設をも標的とする可能性について言及。これに対し、ゲティ財団が反対声明を発表するなど、懸念が広がっている。
『美術手帖』 2020年2月号の特集は「アニメーションの創造力」。編集長・望月かおるによる「Editor’s note」です。
今年行われる東京オリンピック・パラリンピックの公式アートポスター20点が完成。東京都現代美術館で初披露された。
『美術手帖』2020年2月号は「アニメーションの創造力」特集。デジタル技術や鑑賞環境の変化による作品制作のシステムやコンテンツの多様化を背景に、アニメーションのつくり手たちは、新たな技術を駆使しながら、いかにして表現の飛躍を生み出しているのか。またその背景にどんな理念があるのか、創作の原点に迫る1冊となっている。
ボストンにあるノースイースタン大学が、「クリエイティブ・プラクティス・リーダーシップ」という修士コースの設立を発表した。修了時には理学修士(Master of Science)が付与されるというユニークな本コース。どのような目的が背景にあるのだろうか。
世界的な工業デザイナーであり、数々のSF作品に携わってきたシド・ミードが12月30日、86歳で亡くなった。
舞台芸術の新たな表現に挑戦する実験的なライブ・パフォーマンス「サウンドパフォーマンス・プラットフォーム 2020」が、2020年2月23日に愛知県芸術劇場の小ホールで上演。「音が描く時間」をテーマに、2組のゲストアーティストと3組の公募アーティストがパフォーマンスを行う。