アーティスト・竹崎和征が48歳で逝去。Take Ninagawaギャラリーを共同で設立
アーティストとして活動を続けた竹崎和征が6月22日、48歳で急逝した。
アーティストとして活動を続けた竹崎和征が6月22日、48歳で急逝した。
古美術商であり優れた審美眼の持ち主であった坂田和實(1945〜2022)の、中国で初となる回顧展図録『古道具坂田 僕たちの選択』が刊行される。
政府が6月21日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2024」(骨太の方針2024)。そのなかで文化芸術について注目すべき点はあるだろうか?
戦没画学生慰霊美術館 無言館の共同館主に文筆家・内田也哉子が6月1日付で就任した。
今年元旦の能登半島地震で被災した金沢21世紀美術館が、震災後初めて展示室を再オープンさせた。
The Chain MuseumとTHE CITY BAKERYが、11月にオープンするTODA BUILDINGの1階にアートギャラリーとベーカリー&カフェを併設した「Gallery & Bakery Tokyo 8分」を出店する。
トリノ国立映画博物館(National Cinema Museum of Torino)に、ヴィデオゲームに特化した常設エリア「VIDEO GAME ZONE」が7月2日より登場する。博物館内でヴィデオゲームが常設設置されるのは世界初。
戸田建設株式会社が今年11月、東京・京橋に開業するTODA BUILDING。同ビルでアート事業「ART POWER KYOBASHI」を本格始動するにあたり、プレイベントを開催する。
国立西洋美術館で、会話しながら作品を鑑賞できる「にぎやかサタデー」が8月3日に実施される。当日は常設展・企画展ともに無料観覧となる。
塚田優(評論家)と南島興(横浜美術館・学芸員)による、批評の現在地を探る共同企画「シリーズ:美術批評を読む」がスタートする。
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が、2025年度にTOKASレジデンシーに滞在する4つのレジデンス・プログラムの公募を行っている。
“ファッション界の革命児”であるジョン・ガリアーノ。そのドキュメンタリー映画『ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー』が9月20日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開される。
山口県にある日本ハワイ移民資料館が、原田裕規の作品《Shadowing》を収蔵した。同館にとって初の現代美術コレクションとなる。
第28回岡本太郎現代芸術賞への作品募集が、7月15日から9月15日まで行われる。
世界的建築家・槇文彦が、6月6日に老衰で逝去した。95歳だった。
6月4日、公益財団法人日本デザイン振興会より「デザイン白書2024」が公開された。日本国内の地域や企業、行政などの取り組みがまとめられているほか、国内のデザイン振興における課題についても指摘されている。
ゴッホの《星月夜》や葛飾北斎の《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》で話題となったレゴ®ブロックより、新たに「モナ・リザ」と「ノートルダム大聖堂」が登場する。
『美術手帖』2024年7月号「先住民の現代アート」特集が6月7日に発売。「先住民の現代アーティスト」として活動を行う作家らを紹介するとともに、「先住民の現代アート」を知るための基礎知識や、アメリカ先住民芸術教育機関で教鞭を執るマリオ・A・カロや、アイヌ文化研究者の北原モコットゥナㇱといった各氏の論考、コラム等も掲載されている。
今年5月、「VOCA展」実行委員会と上野の森美術館が「『VOCA展』に関するハラスメント防止のためのガイドライン」を制定し、これを発表した。
2025年春、直島に誕生する新たな美術館の正式名称が「直島新美術館(Naoshima New Museum of Art)」に決定した。ロゴデザインは祖父江慎が手がけた。