「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ 2024」の大賞が発表。等身大のセラミック彫刻を制作したアンドレス・アンサが受賞
クラフトマンシップを顕彰するため、2016年にロエベ ファンデーションによって設立された「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」。今年の大賞と特別賞受賞者が発表された。
クラフトマンシップを顕彰するため、2016年にロエベ ファンデーションによって設立された「ロエベ ファンデーション クラフト プライズ」。今年の大賞と特別賞受賞者が発表された。
1977年のICOM(国際博物館会議)第11回大会において採択された「国際博物館の日」(5月18日)。これにあわせICOMがテーマを発表している。
東京都とお台場トリエンナーレ実行委員会の主催により、新たな芸術祭「東京お台場トリエンナーレ 2025」がお台場エリアで開催される。会期は2025年10月〜12月を予定している。
多摩美術大学が、東京ミッドタウン・デザインハブ内の多摩美術大学 TUBを拠点に、AIやサーキュラーなど5つの最先端のテーマを研究するプラットフォームをスタートさせた。
5月6日、ポンピドゥー・センター・メッスで開催中の「Lacan. Quand l'art rencontre la psychanalyse(ラカン。芸術が精神分析と出会うとき)」展で、近代絵画の傑作でラカンが生前所有したことでも有名なキュスターブ・クールべの《世界の起源》をはじめとする5作品が破損され、1作品が盗難にあった。その後、破損された作品の作者のひとりが事件に関する声明を出し、物議を醸している。
株式会社ポーラ・オルビスホールディングスにおいて化粧文化に関する研究活動を行うポーラ文化研究所が東京都港区南青山に移転。「化粧文化ギャラリー」を新たに開設する。
中東初の「チームラボボーダレス」が、2024年夏にサウジアラビアのジッダ歴史地区にオープンすることが決定した。
任天堂が開館を予定している「ニンテンドーミュージアム」。その開館時期が24年秋となることがわかった。
アメリカの現代美術家、フランク・ステラ氏が87歳で逝去した。
バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)で活躍した17名の写真家たちに焦点を当てる展覧会「Human Baltic われらバルトに生きて」が、東京・表参道のスパイラルガーデンで開催。会期は5月27日〜6月9日。
山形県酒田市の土門拳記念館が、2025年4月より美術館の呼称を「土門拳写真美術館」に変更。改称に伴い、新しいロゴマークを公募する。
テート・ブリテンが、2024年度ターナー賞の最終選考に残った4人のアーティストを発表した。ファイナリストは、 ピオ・アバド、クローデット・ジョンソン、ジャスリーン・カウル、デレーヌ・ル・バス。
日本各地に存在する優れた「デザインの宝」を発掘し、ネットワークを試みる展覧会「DESIGN MUSEUM JAPAN展2024~集めてつなごう 日本のデザイン~」が、今年も東京・六本木の国立新美術館で開催される。会期は5月16日〜26日。(2024年5月8日情報を追記しました)
多くの博物館で収蔵庫が許容量を超えて飽和状態に陥っていることを受け、法政大学資格課程がシンポジウム「博物館の収蔵コレクションの現状と課題を考える」を開催。法政大学市ヶ谷キャンパスで5月25日に実施される。
2025年度中のリニューアルオープンを予定している宮城県美術館。注目は国内でも珍しい「見える収蔵庫」だ。
第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展において、最優秀国別参加賞の金獅子賞と国際展最優秀アーティスト賞の金獅子賞は、それぞれオーストラリア館とニュージランド・マオリ族のマタアホ・コレクティブに授与された。
イラストレーター・さかざきちはるの常設美術館「ペンギンミュージアム」が、佐賀県の宿泊施設・和多屋別荘内の書店「BOOKS&TEA三服」に5月18日オープンする。
富山県魚津市のシティホテル「ホテルグランミラージュ」の展望フロアに、アーティスト・舘鼻則孝のアートワークに囲まれた温浴施設「スパ・バルナージュ」がオープンする。
国立新美術は、香港西九龍文化地区(WKCD)で3月に開催された香港国際文化サミット 2024で香港の現代美術館M+(エムプラス)との国際連携に関する覚書に調印。これを踏まえた共同企画展の開催を発表した。
1790年創業の老舗茶舗・福寿園が、京都館7階にて新ギャラリー「アートスペース福寿園」をオープンさせる。