
アーティゾン美術館のモネ展、ふたたび延期に。会期は未定
アーティゾン美術館で今年10月2日〜2022年1月10日に開催を予定していた「クロード・モネ-風景への問いかけ」展が、日仏の新型コロナウイルス感染状況に鑑みて、再度延期となった。新たな会期は未定。
アーティゾン美術館で今年10月2日〜2022年1月10日に開催を予定していた「クロード・モネ-風景への問いかけ」展が、日仏の新型コロナウイルス感染状況に鑑みて、再度延期となった。新たな会期は未定。
Instagramが、NFT機能を開発していることがリークされた。「Collectibles」と呼ばれるこの機能は、ユーザーが投稿作成時にその投稿を購入可能なNFTに転換できるというものだ。
Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現するデザインコンペティション「UT GRAND PRIX 2022(UTグランプリ)」。その募集が7月13日に全世界でスタートした。
阿部千登勢によるファッションブランド「sacai」がKAWSとのコラボレーションコレクション「sacai x KAWS」を発表した。
東京都歴史文化財団は、東京オリンピック開催期間である7月23日から9月5日までの間、都立美術館などで全入館者を対象とする手荷物検査を行う。
美術館でカーボンニュートラルを実現するため、国際美術館会議(CIMAM)が様々な事例やガイド、ツールをまとめた「美術館の実践における環境維持に関するツールキット」を発表した。
「Bunkamuraル・シネマ」がオンライン映画館「APARTMENT by Bunkamura LE CINÉMA」を8月にオープンさせる。
スタートバーン株式会社は、株式会社電通および「電通イノベーションイニシアティブ」と協業し、 コンテンツを取り扱う企業を対象とした、NFT事業の構築支援サービスを開発したと発表した。
7月12日から東京都を対象に発令される4度目の緊急事態宣言。気になる美術館・博物館への要請はどうなっているのだろうか。
ニューヨーク最古の博物館「ニューヨーク歴史協会」が建物の拡張計画を発表。この拡張により約6500平米のスペースが新設され、ニューヨーク初のLGBTQ+の歴史と文化に特化した博物館である「アメリカLGBTQ+博物館」も入居する。工事は2022年夏から始まり、24年に完成予定だ。
島根県古代文化センターが所蔵する『出雲国風土記』の写本画像のうち3点が、新日本古典籍総合データベースで公開された。
『美術手帖』8月号は「女性たちの美術史」特集。世界的に再評価が高まる「女性アーティスト」について、注目すべき14組の作家論や論考、インタビューなどから、女性たちの美術史を新たに編み直す。
アメリカの「美術館長協会」(AAMD)が毎年、アメリカ、カナダ、メキシコの美術館を対象に行う美術館関連職種の平均給与調査の2021年版が発表された。コロナ禍が美術館職員の給与に与えた影響とは?
現在住人の退去と区分所有のカプセル売却が進んでいる、黒川紀章による名建築「中銀カプセルタワービル」。そのカプセルを再活用すべく、クラウドファンディングが行われている。
現代美術家・横尾忠則と衣服ブランド・A-POC ABLE ISSEY MIYAKE(エイポック エイブル イッセイ ミヤケ)とのプロジェクト「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE 1」が、7月1日に発売された。このシリーズは、1970年代から横尾が手がけ続けるISSEY MIYAKEパリコレクションの招待状をモチーフにしたものだ。
2020年12月に開業した群馬・前橋のアートホテル「SHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル)」が、医療従事者のための宿泊プランを実施。これまで群馬県在住・在勤者に対象者を限っていたが、緊急事態宣言の解除を受け、範囲を全国に拡大した。期間は9月30日まで。
東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYが6月末日をもって移転することを発表した。
神奈川・相模原で活動を続けてきた、アーティストの梅津庸一が主催する共同体・パープルーム。その活動拠点である物件の取り壊しが決定し、パープルームは同所から立ち退くこととなる。
今月25日からの開催を予定していた「表現の不自由展」東京展と、7月開催予定の大阪展が、相次いで開催困難な状況に陥っている。
ジュエリー作家/工芸作家という肩書を持ちながらも、その枠を超えて芸術家としての道を切り開いたルネ・ラリック(1860〜1945)。7つの章によって、ひとりの芸術家としてのラリック像に迫る展覧会「ルネ・ラリック リミックス」が東京都庭園美術館で開幕。そのハイライトをお届けする。