
民藝に満ちるアートホテルが富山の名刹内に誕生。「善徳寺 杜人舎」が12月にプレオープン
北陸の浄土真宗信仰の中心寺院であり、550年の歴史を持つ名刹・城端別院善徳寺の敷地内に、宿泊を中心とした新たな複合施設「善徳寺 杜人舎(ぜんとくじ もりとしゃ)」が12月1日にプレオープンする。

北陸の浄土真宗信仰の中心寺院であり、550年の歴史を持つ名刹・城端別院善徳寺の敷地内に、宿泊を中心とした新たな複合施設「善徳寺 杜人舎(ぜんとくじ もりとしゃ)」が12月1日にプレオープンする。

今年新たに創設された、絹谷幸二芸術賞実行委員会、産経新聞社、一般財団法人絹谷幸二美術財団による「絹谷幸二芸術賞」。その第1回受賞者として、大賞に近藤亜樹、奨励賞に大小島真木が選ばれた。

1971年にニューヨークに設立されたジャパン・ソサエティー・ギャラリー。その新たなディレクターとして、現在ニューヨーク大学アブダビ校の美術史客員助教授であるミシェル・バンブリング博士が任命された。

グッゲンハイム美術館館長兼同財団のCEOに美術史家、キュレーターのマリエット・ヴェスターマン博士が任命された。就任は2024年6月1日。

2027年に開催予定のドクメンタ16芸術監督選考委員会の6人が11月10日から16日にかけて相次ぎ辞任し、アート業界に驚きを与えた。その経緯を追う。

つねに鋭い視点を持ち、新しい作品を発表するたびに世界中で大きな話題を集める中国出身の現代アーティストで社会活動家でもあるアイ・ウェイウェイ。先週ロンドンで開幕が予定されていた彼の個展が急遽事実上中止となった。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」が2024年に開催予定となる第9回目の企画を発表。また、2000年よりスタートした同芸術祭は来年25周年を迎える。

文化庁が令和5年度の補正予算(案)を公表した。計303億を計上する。

国立文化財機構所蔵品統合検索システム「ColBase」に皇居三の丸尚蔵館の収蔵品が公開されている。利用規約を遵守することで、データの活用や商用利用も可能になった。

アーティスト、デザイナー、研究者などから構成されたコレクティブが運営する「OAG Art Center Kobe」(オーアーゲーアートセンターコウベ)が、神戸・岡本に開館する。

環境活動団体「Just Stop Oil」のメンバーが、ロンドンのナショナル・ギャラリーでベラスケスの代表作《鏡のヴィーナス》を救助用ハンマーで攻撃。現在作品は安全確認のため展示室から取り外されている。

東京・上野の国立科学博物館が、標本資料の収集保管活動の継続を目指して実施したクラウドファンディングが、国内における史上最高額となる約9億円を集めることに成功した。

2019年12月に東京・町田市にオープンしたスヌーピーミュージアムが、展示内容を拡充する大規模なリニューアル工事を行うことを発表した。リニューアルオープンは2024年2月1日を予定している。

今年2月から6月にかけ、オランダ・アムステルダム国立美術館で開催された史上最大規模の「フェルメール展」。65万人を動員したこの展覧会がアート・ドキュメンタリー映画として24年2月2日より公開される。

10月7日、パレスチナ・ガザ地区を支配する組織ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃を発端にしたイスラエルとパレスチナの戦争。紛争が激化し、死傷者が増加するなか、文化芸術界は即時停戦を呼びかけている。

村上隆が率いる有限会社カイカイキキは、株式会社メルカリ執行役 SVP of Global Expansionであり元メルカリジャパンCEOの田面木宏尚を同社アドバイザーに迎えたことを発表した。

大阪駅北側(うめきた)で進む大規模再開発。その2期地区開発事業「グラングリーン大阪」の中核機能施設「JAM BASE」のなかに、文化施設「VS.(ヴイエス)」が24年9月に開業する。

現代美術に関する様々な歴史や事象をユーモアを込めてマンガにしているパピヨン本田。パピヨンによるマンガ、イラスト、テキストで現代美術をアーティストから学べる書籍『常識やぶりの天才たちが作った 美術道』が発売された。

児童文学作家・角野栄子の世界観を表現した「魔法の文学館」が、11月3日、東京都江戸川区の「なぎさ公園」内にオープンする。同館の設計を担うのは建築家・隈研吾。

昨年、都心をジャックするなど大きな話題を集めたルイ・ヴィトンと草間彌生のコラボレーション。こうした両者のコラボレーションの軌跡をまとめた書籍『Creating Infinity』が発売された。