今年7月、株式会社マイナビが東京・銀座の歌舞伎座タワーの22階に「マイナビアートスクエア」をオープンさせる。
「マイナビアートスクエア」は「人々の想像力を喚起し、共感や考察へと導くアートの力を通して、多くの方々の可能性と人生を広げていくこと」を目的とした施設。「アート思考」を入口にキャリア形成に役立つナレッジやスキルを習得できるプログラムを提供するとともに、多岐にわたる文化が内包されたテーマを持つ現代美術作品の展示などが計画されている。
「マイナビアートスクエア」は今後、歌舞伎座や新橋演舞場などを有する東銀座エリアとも連携し、アートに触れることで仕事や人生を広げていく様々なコンテンツを提供する予定。さらに、国内アート市場のさらなる発展を後押しするという。
マイナビは、2022年よりアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO」を支援。今後も「マイナビアートスクエア」をはじめ、芸術文化のエコシステムの内外で活動する人々を支援し成長を促すための取り組みを継続するとしている。