NEWS / HEADLINE - 2019.10.19

GINZA SIXにクラウス・ハーパニエミによるクリスマスアートが登場。中央吹き抜けには全長約10メートルのクジラが出現

これまで草間彌生、ニコラ・ビュフ、塩田千春らの作品が館内を彩ってきたGINZA SIX。11月5日から12月25日にかけては、フィンランドのアーティスト、クラウス・ハーパニエミによる新作のクリスマスアートが登場する。中央吹き抜けの作品のみ2020年2月下旬まで見ることができる。

(C)2019 KLAUS HAAPANIEMI All Rights Reserved. ライツマネージメント=株式会社ブルーフォリオ

 銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」は、11月5日から12月25日までの期間、「Celebration of Life -星の海の祝祭-」と題したクリスマスプロモーションを展開。今年のクリスマスアートには、フィンランド人アーティスト、クラウス・ハーパニエミの作品を起用した。

 今回ハーパニエミは、宇宙を舞台に描いた作品《Astral Sea》の世界をGINZA SIXのためにアレンジ。同作は、宇宙に暮らす様々な空想上の生き物たちが、星の公転のように各々のリズムで動き、互いに影響しあってハーモニーを生み出すという厳かな神話的作品だ。

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ライツマネージメント=株式会社ブルーフォリオ

 GINZA SIXを象徴する中央吹き抜け空間には、弘前のねぶた師によって制作された全長約10メートルのクジラを模した《Lightning Whales》が登場。同作は、クリスマスシーズンにとどまらず来年の春まで展示される予定だ。このほか正面エントランスや地下2階のショーウィンドウなど館内各所でハーパニエミの作品を楽しむことができる。

 加えて館内の一部店舗では、ハーパニエミとコラボレーションした限定の特別アイテムも販売。物語に登場するモチーフが描かれたキャンディやエコバッグなど、アートの世界観を表現する個性豊かなアイテムが揃う。

 自然からのインスピレーションを創作の根底に置くハーパニエミの作品には、古来の日本人が大切にしてきたクジラや白鳥が登場するなど、日本人と共通する自然観が垣間見える。自然への敬意や生きとし生けるものに向けられた愛に溢れた眼差しは、生物の多様性を想起させ、人々は本質的な共感を覚えることができるだろう。

銀座 蔦屋書店 エコバッグ 各6000円