NEWS

奈良美智展から考える地域とアートの関係性。「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」開催へ

青森県弘前市でこれまで3度にわたって行われた奈良美智展。それらを振り返る展覧会「『もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?』奈良美智展弘前 2002-2006 ドキュメント展」が、弘前れんが倉庫美術館で開催される。会期は9月17日〜2023年3月21日。

NEWS / EXHIBITION

Hender Schemeがオルタナティブスペース「隙間」を期間限定でオープン。コンセプトは「物々交換」

浅草にあるアトリエを拠点に、レザーシューズや小物などを中心としたプロダクトを展開する「Hender Scheme(エンダースキーマ)」が、蔵前に「物々交換」をコンセプトとしたオルタナティブスペース「隙間」をオープンさせた。8月6日からは第2弾の展覧会として平松典己「火のないところにたつ煙(Where there is smoke, there is no fire)」を開催する。

NEWS / EXHIBITION

鴻池朋子の個展から考える、美術館で「みる」行為

アニメーションやインスタレーション、絵画、絵本など様々な表現手法によって、芸術の根源的な問い直しを続けているアーティスト・鴻池朋子。その個展「みる誕生」が、高松市美術館で開催されている。会期は9月4日まで。

NEWS / REPORT

芸術はいかに「力」を表現してきたのか。東京都美術館で「ボストン美術館展 芸術×力」が開幕

新型コロナウイルスの影響により一時は中止となった東京都美術館の「ボストン美術館展 芸術×力(げいじゅつとちから)」。日本美術の名品とともに、エジプト、ヨーロッパ、インド、中国など様々な地域で生み出された約60点の作品が来日する本展がついに開幕した。会期は10月2日まで。

NEWS / REPORT

珠玉のコレクション76点が初来日。ベルクグリューン美術館展でピカソやマティスなどの主要作品が公開へ

稀代のコレクター、ハインツ・ベルクグリューンが厳選したピカソを中心とするコレクションの数々。その中から20世紀美術のエッセンスとなる作品を厳選し展示する「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」が東京・上野の国立西洋美術館で開催される。会期は10月8日〜2023年1月22日。

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