もうすぐ閉幕
「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。— 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —」(大阪中之島美術館)
大阪・中之島の大阪中之島美術館で、森村泰昌(1951〜)、ヤノベケンジ(1965〜)、やなぎみわの3名による初の大規模展「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。」が7月20日まで開催されている。会場レポートはこちら。

森村、ヤノベ、やなぎは、いずれも関西を拠点に国際的な活動を展開してきたアーティストであり、本展は、森村の呼びかけにヤノベ、やなぎが応答するかたちで実現したものだ。展覧会は「プロローグ」に始まり、「第1室」から「第5室」までの構成。各部屋では、個展形式の展示や三者が近年取り組んでいるテーマ、そして本展の核心に触れるコンセプトが展開されている。
会期:2026年4月25日~7月20日
会場:大阪中之島美術館
住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1
電話番号:06-4301-7285(大阪市総合コールセンター)
開館時間:10:00~17:00 ※入場は閉場30分前まで
料金:一般 1900円 / 高校・大学生 1300円 / 小・中学生 500円
「森村泰昌 BEKKAN 別館―もうひとつの『驚異の部屋の私たち』」(モリムラ@ミュージアム)
大阪・北加賀屋のモリムラ@ミュージアム(M@M)で、大阪中之島美術館で開催中の展覧会「驚異の部屋の私たち、消滅せよ」の関連展として、「森村泰昌 BEKKAN 別館―もうひとつの『驚異の部屋の私たち』」が開催されている。こちらも会期は7月20日まで。

「驚異の部屋の私たち、消滅せよ。」で森村は、自身のルーツである大阪の風景をたどる《M式・大阪八景》を発表している。M@Mでは、そのもととなったセルフポートレイト作品を展示。新世界、通天閣、釜ヶ崎など、森村独自の視点で選ばれた「個人的な大阪名所」の面影をたどることができる。
会期:2026年4月24日~7月20日
会場:モリムラ@ミュージアム
住所:大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-36
開館時間:12:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
料金:一般・大学生 600円 / 高校・中学生 300円 / 小学生以下無料
特別企画「アイルランド チェスター・ビーティー・コレクション 絵巻と絵本のたからばこ」(東京国立博物館)
東京・上野の東京国立博物館で特別企画「アイルランド チェスター・ビーティー・コレクション 絵巻と絵本のたからばこ」が開催中。会期は7月20日まで。

アイルランドの首都ダブリンにあるチェスター・ビーティーには、世界の美術作品を収集したアルフレッド・チェスター・ビーティー(1875〜1968)のコレクションが収蔵されている。1917年に日本を訪れたビーティーによる日本の物語絵の収集品は、ヨーロッパ随一の規模を誇る。
本展では、このコレクションのなかから、アイルランド外では見ることのできない選りすぐりの日本の物語絵25件を紹介。同コレクションの至宝であり、玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋を描いた狩野山雪筆《長恨歌絵巻》などを展示し、美術を通じた日本とアイルランドの交流の歴史に注目している。
会期:2026年4月27日~7月20日
会場:東京国立博物館
住所:東京都台東区上野公園13-9
電話番号:050-5541-8600(ハローダイヤル)
開館時間:9:30~17:00(金土、7月19日は〜20:00) ※入館は閉館30分前まで
料金:一般 1000円 / 大学生 500円



































